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手作りライブ配信(5)初めての配信!デジカメへの道

初めての挑戦!「配信ライブ」

ステージのセッティング

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それから、機材のセッティングをして

MacBook Pro(ノートパソコン)
USB mic SONY UAB-80(会場音入力マイク)
Logicool Webcome C920(ウェブカメラ)
iPad(ステージ用モニター)

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それぞれケーブルを接続し
(マイク、カメラともにUSBでパソコンに直に差し込み)


パソコンに向き合い

認識を確認!

ネットにアクセス

配信開始ボタンをクリック!

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配信がスタートした!

それからステージに上がり、

「みなさん、こんにちはー」

っと、

ひとりでやっていた

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「えっ?暗い?」

慌てて移動!

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「ライブ、スタートですっ!」


接続はすべてつながり、


アクセスも順調!


つまり、


カメラは写り、

音声が流れた。


この安堵感のなんと大きいことか!


カメラは写るもの。

音は出るものである。


しかし、そうならないことがある。


ケーブルも、接続したからといって、データがいかないこともある。



この初めての配信は、なんとか、滞りなく進んでいった。

ビギナーズラックか。


知らぬが仏。


マイク1本で、会場のスピーカーから出る音をそのまま拾っていた。

その割には、音も大丈夫だった。

照明がきれいで、ステージの雰囲気がよかった。

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しかし、、


時々、ピントがぼけることがあった。


ライブ翌日、早速、調べてみると、ウェブカメラは、暗がりだと、そうなることがあるそうだ。


せっかく雰囲気のある暗めの本格照明

だったが、
ウェブカメラでは対応力が足りなかった。


4ヶ月前、ピアノバーでzoomの音楽会を開催した時、がんばって新調したグレードのいいウェブカメラだった。

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もう使えないのだろうか、


しかし、
ピンぼけは避けなければいけない。


いや、


配信の画像は、きれいなほうがいいだろう。


いや、なにより、


この素晴らしいホールと照明。これをきれいに撮して、みんなに届けられたら素敵だなあ!

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と、力不足から一転、


夢が膨らむ。




ネットで、配信に使えるデジタルカメラを検索してみた。


ま、買わないけど見るだけ...


SONYのデジタルカメラ zv-1が目に止まった。
見れば見るほど、よさそうだ。
しかし、高額。10万円。

このカメラは「配信用カメラ」とうたうほど、簡単配信が売りだった。

付属ケーブルの両端が、muitiとUSBになっていて、パソコンに直接差し込んで使える。

つまり、ビデオキャプチャーを間に挟まなくても出来るというのが売りだ。


数日後、近所のライブハウスで、配信に、SONYのまさにそのカメラを使っているのを見た。


やっぱり!


とやけに確信を持った。



次の配信まで、もう一か月を切っている。いつまでも悩んでいられない。



悩んだが、


これからもシンガーソングライターとして、ライブを配信していくのだから、と覚悟を決めた。


カメラを買おう。

先行投資だ。

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SONY zv-1
付属ケーブル multi⇄USB
リモコン兼 三脚
予備バッテリー



購入

開封

接続

実は、この初期接続で、かなり手間取った。

パソコンに映像が写らない。

早速、YouTube先生へ。
パソコンにつなぐための解説動画がたくさん出てきた。有難い。立て続けに見た。


私の、この独学の配信。
だいたい、YouTubeで習っている。



それから、

ケーブルを追加で買いに行き、

でも、やっぱり、必要なく、、、とか、


試行錯誤の末、

購入から2日後、ついに接続に成功した。


映像が、ノートパソコンに映っている〜!


きれー


なんと綺麗な画質だろう!


感激。


次のライブ配信が楽しみだ。
ライブのフライヤーに、最新カメラの映像でお届け!の一文を入れた。

この後、

まさか、


このカメラを使いこなすのに、格闘の日々が始まるとは、まったく思っていなかった。

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(いや〜)



よりよいものを追求している。

しかし、なぜか心労の絶えない日々。



そして、次の配信の日は、またやって来るのであった。


【手作りライブ配信】(6)へつづく。

ジョージ シンガー&ソングライター
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