見出し画像

Favorite ART #08

こんばんは🌙ロリアです🌹

今夜は「Favorite ART」からロリアの好きな絵画についてお話しします。

昔から美術館や博物館には、ついふらっと立ち寄りたくなります。
美術館や博物館のあの静かな空気、張り詰めた感じって何とも言えずいいですね。
ロリアは特に中世絵画の持つ色合いや空気感が好きで、デューラーの「自画像」やブリューゲルの「バベルの塔」が好きです。
特に時代の古い作品から出ているエネルギーには、その絵に込められた画家のパワーと背景が入り混じって感じられて面白いのです。
ただエネルギーということで言えば、今まで見た中で一番凄かったのはダビンチです。色々な画家の作品が並ぶ中で、遠目からでも半端ないエネルギーを放っていて、何というか、絵なのに生きているみたいでした。
その絵が好きかと絵のパワーが凄いかはまた別なのですが、絵画でパワーを感じる作品は、やはり地球っぽい強いエネルギーの作品で人を惹きつけるものなのかも知れません。

結局は、絵画でも社会システムでも人間自身でも、エネルギーの作用は同じなのかも知れませんね。どうしても今までの世界では、ふたつのエネルギーに分かれてしまって、力のバランスが取れていないことが多いですね。
一つは、所謂、才能があって爆発タイプの方が持つ強いエネルギーで、エネルギー密度、圧がとにかく凄いものです。
絵でも音楽でも他のものでも、強いエネルギーで創作されたものは、ダークで重いエネルギーですが、パワーが強くて人々を惹きつけます。
またもう一方は、波動の高い、軽いエネルギータイプで、とても神聖で神々しい美しいエネルギーですが、必ずしもエネルギーが強いわけではないので、人によっては美しくて儚げに見えます。

絵画から少し離れますが、ロリアは自然の中と、都会の歓楽街のような相反する場所ふたつに馴染みとパワーを感じます。
実は天使や妖精は意外とどちらのエネルギーの場所にも魅力を感じます。
これは男性性のエネルギーと女性性のエネルギーの特徴にとても似ているからからも知れません。
つまり、強いエネルギーと波動が高いエネルギーふたつが合わさった状態のものが、本来の姿で、最強だからですね。
どちらかだけでは、完全な力を発揮していないのでしょう。
これからの時代は統合されたエネルギーバランスの世界です。
個々の生き方もですが、そこから生まれるアートも、社会そのものも今まで以上に魅力的で面白くなりそうで楽しみです。

もし何かを創作するときは、少しこのバランスを意識してみてください。
最強のものが生まれますよ。

それでは今夜はこの辺で。
ゆっくり休んでね、夢の中を漂って楽しみましょう。
おやすみなさい☆



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?