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すべての配役 ~ふたりでひとつ#85~

こんばんは🌙ロリアです🌹

今朝は満月でしたね。
各地雪も多いみたいですが、健やかにお過ごしだったでしょうか。
ロリアは、腰痛も少しずつ緩和してきて、体調が悪いわけではないのですが、とにかく物理的に身体がとっても重くて、気圧のせいもあるのか、外からのエネルギーや、重力を半端なく体感しています。

さて今夜は、ふたりでひとつの魂ツインレイのすべての配役についてです。

ツインレイのふたりは、地球で何度も生まれ変わりながら出逢っています。
ふたりは出逢う度に、お互いのことを最愛の人として愛します。

たくさんの魂の仲間であるソウルメイトたちとも、同じように生まれ変わり出会うことがありますが、その都度、親子であったり友人であったり恋人であったり関係は様々です。

でもツインレイのふたりは、ロリアの知る限りでは、何度生まれ変わっても、親子や友人関係になることはありません。
いつも、ただひとりの愛する人です。
現実に恋人になったり夫婦になったり出来なくても、唯一の愛する存在です。
ただ、ふたりは殆どの人生で、その愛を全うすることが出来ません。
ふたりは愛し合っていますが、様々な障害などから最後まで愛を結ぶことができないのです。
統合するために生まれてきた今、やっとふたりの愛の約束は果たされるのです。

そんなツインレイのふたりですが、ふたりの魂には人生のすべての配役を含む愛のエネルギーが存在します。
例えば、男性性の魂にとっては、女性性の魂は恋人であり、妻であり、母であり、姉妹であり、子供であり、自分自身です。
女性性の魂にとっては、男性性の魂は恋人であり、夫であり、父であり、兄弟であり、子供であり、自分自身です。
それ以外にも、お互いにとって、憧れの存在であり、師のようであり、生徒のようでもあります。

肉体を持って生まれた時に、心の伴侶以外の関係性で出逢うことはありませんが、エネルギーの交流では、すべての関係性をふたりだけで経験することが出来ます。

これはソウルメイトのように、学びや課題、カルマとしての繋がりではなく。
真実の愛の存在、自分自身であるためです。
ツインレイのパートナーは自分が必要とする愛をすべて与えてくれます。

友情が必要ならば、友愛も、親からの愛が必要なら母の愛や父の愛を与えてくれます。
地球上に親子や友人としての関係性で、生まれなくても、愛する唯一無二の伴侶のままで、すべての愛を与えてくれるのです。

また、それだけでなく、ツインレイのふたりが出逢い統合へと進むにつれて、他にも面白いことが起こります。

ツインレイのふたりが統合を目指して出逢う人生では、男性性の魂は、より本来の男性性のエネルギーに目覚めて、王のような統率力が出る一方で、実は自分の中に眠る女性性のエネルギーの解放も経験します。
女性性の魂は、本来の女性性のエネルギーである母性や包容力が強くなる一方で、男性性のエネルギーも目覚めてくるのです。

ツインレイの相手と出逢い関わるうちに、男性性の魂は、柔らかく女性的に中性的になっていきます。
これは性別とは関係がないので、男性性の魂を担当しているのが男性であっても女性であっても、女性性のエネルギーに目覚めて、母性に目覚めます。
女性性の魂を担当している方も同様に、男性性のエネルギーに目覚めて、活動的になっていきます。

ツインレイのふたりが統合へ近付くにつれて、ふたりはどちらのエネルギーのバランスも持つようになり、そして、ふたりが統合すれば、さらにふたりで自由にどんな配役でもこなすようになります。

ふたりが統合すれば、男性性の魂は理想的な王のように、女性性の魂は理想的な王妃のようになるのと同時に、実は、ふたりは自由にすべての配役を担うようになるのです。とても面白いですね。

ツインレイカップルが一緒にいると、周りの人から見ると、とてもふんわりと和らかな空気が流れているように見えます。
どちらも肩肘を張らず、とてもソフトな感じになります。
ふたりともが、父のような、母のような、息子のような、娘のような、不思議な空気感を持ちます。

それぞれが、相手にとっての相手役すべてを担当するところから始まり、ふたりが統合すると、すべての配役も統合してしまうイメージです。

男性性の魂も、女性性の魂も、互いにとってのすべてになります。
ただ愛の存在であるということ以外、性別も配役も関係なくなるのです。
最後には、ただふたりの世界がそこにあるだけです。

たくさんのツインレイたちの、それぞれの世界が、宇宙だけでなく、地球上でも広がっていくのが楽しみです。

それでは今夜はこの辺で。
夢の中で一緒に好きな配役をやってみましょう。おやすみなさい☆

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