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花を咲かせる ~ふたりでひとつ#106~

こんばんは🌙ロリアです🌹

まだ日によって気温差はありますが、もう春の気配があちこちにありますね。
いかがお過ごしだったでしょうか。
ロリアはここ数日、目が痒くて少し花粉症気味のようです。
新しいことも色々進めているのですが、目が痒いとどうしても眠くなってしまって、つい横に・・・でもそうすると、不思議とアイデアがポンポンやってくるので、眠気も無駄じゃないなと思わされます。

さて今夜は、ふたりでひとつの魂ツインレイの花を咲かせるについてです。

同じ魂で在りながら、陰陽全く違うツインレイのふたりの関係は、別世界、別次元のふたりの出逢いのように感じることが多いかと思います。
出逢った時に、全く違う世界を生きていることもあります。
また、物事の考え方や育った環境が全く違うということもよくあります。

ツインレイのふたりは、まるでひとりが花であれば、もうひとりがミツバチのように、まったく違う世界で生きる、まったく違う生命のようです。
でも、ふたりは切っても切り離せない関係なのです。

花がなければミツバチは蜜を集められず、生きることが出来ません。
ミツバチがいなければ、花は花粉を運んで貰って、次の命へ繋げることが出来ません。
美しい花は、その花だけの力で咲いているわけではないのです。
ミツバチがいることで、美しい花になります。
ふたつの生命が力を合わせて、花を咲かせているのです。

他の生命から見れば、全くそのことに気付かないかも知れません。
ふたりの繋がりの重要性も、絆の強さも、ふたりにしかわからないのです。

ツインレイのふたりの関係はまさに、この感覚です。
感情を超えた強い思いが存在しているのです。
外側から見ると、ふたりは別々でそれぞれが存在しています。
実際にふたりは人間としては、別々で完全な存在です。

花も花として完璧です。
ミツバチもミツバチとして完璧です。
それぞれ自分の力だけで、自分の世界で完全な存在です。
でも、ふたりは互いが密接に関わっているのです。
全く違う世界の、花とミツバチが一緒にいることで、全く違う形での関係が成り立っています。
それは小さな宇宙のようです。
ふたりの間では、小さな生命の宇宙が循環しているのです。

ツインレイのふたりは、宇宙の陰陽のエネルギーの縮小版です。
広大な宇宙と、実は同じ構造になっているのです。
宇宙の始まりの混沌が、光と闇であるように、ツインレイのふたりも陰陽それぞれの特徴を持っていて、ふたりが統合することで宇宙の始まりのようになります。

ふたりの統合には、無限の可能性があります。
宇宙のように、どんなものでも、想像すれば創造出来るのです。

ふたりは別々でも完璧で、自らの世界を創っています。
きっとそれぞれが素晴らしいものを生み出していることでしょう。
でも、何か物足りなさや、不足感、不十分さを感じるかも知れません。
それは、ツインレイ統合や覚醒を進める人が持つ特徴的な、感覚かも知れません。

ひとりの人生の頂点と、ふたりの人生の頂点は、最初から違うものです。
これは、不完全であるから感じる、物足りなさや、不足感、不十分さとは全く違うものです。
ふたりの新しい宇宙へと進む時に感じる、ひとりの世界での物足りなさです。

それぞれが、自己統合した後に、まだ更に互いを求める不思議な感覚です。
人間というよりも、生命として宇宙としての望みがそこにあります。

ぜひ、自分の中に眠る、その不思議な願望や不足感に似た感覚を大切にしてください。
それを無視せずに、自分以上の自分へ還ることを思い出してください。
そして、ふたりで手を取り、懐かしくて新しい自分たちになって。
ふたりでひとつの新しい花を咲かせてくださいね。

それでは今夜はこの辺で。
夢の中で一緒にふたりの花を摘みましょう。おやすみなさい☆

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