【MtGパイオニア】ライブラリーアウトのちょっとした解説 Part12 BFPC編【青黒LO】

Part1・前回の記事を読んでいない方は是非先にお読み下さい。

→パイオニアの初回記事です。

→モダンの最新記事です。

本当は昨日のうちに書き上げて今日の20時か21時くらいにでも投稿しようと思ったのですが、酒に溺れてしまったため22時から必死に書いています。毎回毎回こいつは記事書くのを後回しにしやがって…

デッキリストは前回とほぼ同じですが、メインの物語への没入1枚と喪心1枚が、血の署名1枚とヤヘンニの巧技1枚に変わっています。物語への没入は3枚だと多いかな?と思ったので中盤で2ドローできるものに変え、喪心はどうせ対処したいクリーチャーは湖での水難や英雄の破滅でなんとかできるので試験的に抜きました。

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改めてデッキリストはこちら。

Part12で使うやつ

今回は特にデッキリストで解説するようなこともないので早速戦績へ。
今回は1か月ほど前にも行ったBLACK FROGでBFPC(ブラックフロッグパイオニアカップ)に出場。

R1 青白コン 〇×× 1-2
メイン戦はメモが汚すぎて何書いてるか分からないが、winの文字はかろうじて読めたので勝ち。
サイド1戦目、多分相手が1マリ。真髄の針でアーデンベイル城を刺したり色々して、後見札が2~3枚置いてある状態での終盤。古呪と記憶の熟達者、ジェイスが手札にある状態で、ジェイス着地から古呪で一気に忠誠度を高めようとするが、+1能力を使っていれば次のターンに奥義を撃てるはずが目先の10枚削りにつられて0能力を起動。しかし、返したターンにナーセットを出され、数ターン後に盤面に残っていたクロックに削られて負け。+1能力を使っていても結局ドローができないし、相手に引かせていても多分残り枚数が30枚くらいあったため削り切れなかったはず。返って来たターンのドローが英雄の破滅ならまだワンチャンあったが、多分引いてなかったのでどうしようもない。

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サイド2戦目は打消し札ばかり手札に来た結果、お互いに土地が5~6枚並ぶまでほとんど動かない展開に。要所要所でバウンスしながら盤面に出た厚かましい借り手2体に殴られ続けて負け。

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R2 ティムールミッドレンジ ×× 0-2
メイン戦、そこまで削ることができないままクリーチャーに殴られて負け。見えたカードがラノワールのエルフ、砕骨の巨人、ビヒモスを招く者、キオーラ、探索する獣などなど。もしかしたらあまり削れなかったせいで確証がないが、推測するに吹き荒れる潜在能力デッキなのでは…?と推測。入れずに負けるよりはマシなので漂流自我をサイドイン。

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サイド戦、最速で漂流自我を唱えようとするも打ち消されてしまう。途中で墓所への乱入で12点ゲインし延命するも、でかいクリーチャーwith反逆の先導者、チャンドラ、王冠泥棒オーコ、王家の跡継ぎに対抗しきれず殴られて負け。

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試合後ネクサスなどが入っているかどうか聞くも当然入っていなかった。曰く「よく潜在能力と間違われます」とのこと。


R3 ボロスフェザー 〇×〇 2-1
2敗したためbyeにおびえつつもなんとか試合をする事に成功。
メイン戦は都合よく手札に入りまくる除去でクリーチャーを捌きながら墓所への乱入で18点回復して勝ち。
サイド1戦目、相手が2マリスタート。良い感じに除去していくも、途中からは神々の思し召しでプロテクションを付けられたり4/4トークン化した地揺すりのケンラにヤヘンニの巧技が効かなかったりで徐々に削れられて負け。

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サイド2戦目、相手が1マリスタート。はライフを削られつつもピン除去とヤヘンニの巧技でクリーチャーを対処しつつ、墓所への乱入で33点ゲインして削り切って勝ち。ライフゲインした直後くらいに観戦してる人から「33点ってなんだよ…」みたいなのが聞こえたような聞こえなかったような。これが気持ちいいんです。

R4 黒単ゾンビ ×× 0-2
メイン戦は相手が1マリスタート。戦墓の巨人や死の男爵などのpush圏外の3マナクリーチャーが多く、サイズも大きくなったクリーチャーに対してヤヘンニの巧技で対処しきれず殴られ続けて負け。

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サイド戦は途中で墓所への乱入で18点ゲインするも、7/6で突進してくる朽ちゆくレギサウルス、大量に+1/+1カウンターが乗った状態で盤面に出る戦墓の巨人、+1で大体は2点ドレインしたり、-3で墓地から好きなゾンビをマナがある限り好きなだけ戻せる死が触れぬ者、リリアナなどにめちゃくちゃに殴られ続けて負け。

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サイドに墓地対策を積んでいないのも悪いが、墓地にシナジーがあるデッキ相手だと結構こういう事になりがちなのは要注意(n敗)


そんなわけで1-3で終了。それにしても勝てん!でも勝てんのは自分が悪い!

たまたま噛み合いが悪かった可能性もなくはないので、とりあえずこのリストでもう少し続けます。が、サイドボードの漂流自我はサイドインする相手がネクサスや吹き荒れる潜在能力系デッキくらいしか特にない上に、サイドインしたとしても勝ち目があまりなさそうなので、この枠を別のカードに変えた方が全体的な勝率は上がりそう。あとピン除去を撃ち切った後にヤヘンニの巧技や衰滅のマイナス修正よりも大きいタフネスを持っているクリーチャーを出されるとプチョヘンザしてダンシングパーリィナイトするしかなくなるため、バントゥ最後の算段のような滅び系カードを入れてもいいかもしれない。土地が起きなくても撃つ頃には十分土地も伸びてるだろうし。多分。

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あと今回はちゃんとヤヘンニの巧技から墓所への乱入の踏み倒しでライフゲインしました!これを3年ほどできないと思っていた過去の自分を殴りたい…

そんな感じで今回はここまで。あ、BLACK FROGは定期的にパイオニアの大会が開催されていて、最寄駅からのアクセスも近く落ち着いた店内の雰囲気もあり居心地も良いのでオススメです!ラウンド賞やSE進出者賞品も充実しており、特にトイレの壁にある初心者応援キャンペーンのポスターは必見。みんな1度は来よう!(最近話題の#PRとかではなく本心です)

仮に#PRだとしても雑すぎる紹介をして終わり。


→Part13ができました。モダンです。

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