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夢日記録♯022 アスレチック絵画教室

♯021はこちら

d.
主人公:学生。多分男。
カメラワーク:主人公視点が主で、体感が強い。人の顔はよくわからない。

・シーン1
僕は教室に行くために、ビルに踏み込んだ。
灰色の外壁はコンクリートの打ちっ放し。内壁だってほとんど無地のくすんだ白だ。
室内にはアスレチックのパーツが縦横無尽に張り巡らされていて、先に来ていた顔なじみの男たちがベストポジションを探して登っている。
ボルダリングのような持ち手。茶色のロープ。縄ばしご。木の板は固定されていなくて、ぶらぶらと頭上を揺れている。フラフープのような柔軟な輪、途中で分岐したり収束したりする筒。(起床してから、こどもの国みたいだな、と感じる)
上から降ってきた男が下の方で網に引っかかった。足を滑らせるとこうなるんだよなあ、なんて他人事に思う。画像1目指すは最上階。
席に着かなければ、授業も受けられない。他の男に続いて、ロープの滑り台?筒?へと足を突っ込む。ロープがしなる。筒の上部から抜け出すと、次は木のアスレチックだ。登り運動だけでなく、たまに降下したり、横にずれたりといった動きを挟む。行き着く手段はいくつかあるが、たどり着けるルートは限られているのだ。記憶を頼りにはしごに手をかける。
ロフトのような所に腰をおろした大西君(実在しないルームメイト)がこちらを一瞥した。鋭い視線はすぐに手元へと戻る。膝に画板を置いて、何かを描いているようだ。
教室はもう一段上の階層だが、彼のベストプレイスはここらしい。
僕は自分の場所を目指して、彼の横を通り過ぎた。

あたりで目が覚めた。

*
・外からの感覚は5階建てくらいなんだけど、アスレ体感は2-3階ってかんじだった
・四方が白壁で窓はなかったけど、なんか明るい空間だった。ロフトがすこし影になってたくらい
・夢に出てくる建物ってだいたい白かベージュか赤って感じがする

♯023は2020/3/20頃予定です

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