![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18778509/rectangle_large_type_2_fb93445ed6509d2c6cd8004bcddf8c37.png?width=800)
夢日記録♯010 なにかがない夢
d.
主人公:リアルと同一。学生。
カメラワーク:主人公視点
・シーン1
午後の授業が終わり、帰りのバスに揺られているときに見た夢。
小一時間前の風景を思い返していて、それが夢に出ていた。
今日も午後の授業は眠かったなあ、学食の日替わり定食でお腹を充したあとのスライド授業。部屋がまっくらな中、先生が単調なトーンで文章を読み上げている。まるでお経だ。お経って精神統一のために唱えるみたいなことを言うけど、たしかにこれは眠りたいという気持ちに統一される。すごい。きっとクラスのみんなの気持ちが一つになってる。白く光るプロジェクターに、物の少ない机が照らされている。
何かが足りない。
一旦気づくと、なんだかとてつもなく気になる。
シャープペンは有った。消しゴムはAIR-INの銀のやつ。筆箱はカバンに仕舞ってるから無くて正解。
プリントは机の中で、あとは何があるべきだった?メガネ?メガネはかけていたはずだけど。
妙な焦燥感にかられながら、目が覚めた。
*
・忘れ物はしていなかったので、単なる記憶違いだと思う
・少し前の現実の風景と夢の中の風景で比べる間違い探し。難度が高い
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?