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夢日記録♯010 なにかがない夢

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d.
主人公:リアルと同一。学生。
カメラワーク:主人公視点

・シーン1画像1

午後の授業が終わり、帰りのバスに揺られているときに見た夢。
小一時間前の風景を思い返していて、それが夢に出ていた。

今日も午後の授業は眠かったなあ、学食の日替わり定食でお腹を充したあとのスライド授業。部屋がまっくらな中、先生が単調なトーンで文章を読み上げている。まるでお経だ。お経って精神統一のために唱えるみたいなことを言うけど、たしかにこれは眠りたいという気持ちに統一される。すごい。きっとクラスのみんなの気持ちが一つになってる。白く光るプロジェクターに、物の少ない机が照らされている。

何かが足りない。

一旦気づくと、なんだかとてつもなく気になる。
シャープペンは有った。消しゴムはAIR-INの銀のやつ。筆箱はカバンに仕舞ってるから無くて正解。
プリントは机の中で、あとは何があるべきだった?メガネ?メガネはかけていたはずだけど。

妙な焦燥感にかられながら、目が覚めた。

*

・忘れ物はしていなかったので、単なる記憶違いだと思う
・少し前の現実の風景と夢の中の風景で比べる間違い探し。難度が高い

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