連載第13回では、「マツコロイド」で知られる石黒教授のヒト型ロボットを例に、特許出願は未だ見ぬ未来を読み解く資料となり得ることを説明しました。また、MIT発のソーシャルロボット「Jibo」も取り上げています。
特許出願を読んでいくと各社がどういった課題を今後解決すべきものと位置付けているかが見えてきます。この分野では「ヒトとロボットとの感情的な距離をいかに縮めるか」という課題が浮かび上がってきます。後は自社として、その課題をいかに解決していくかです。
自社でも特許への知見を深めてみたいとお感じになられた方はこちらから是非ご連絡を戴けたらとおもいます。
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