2019.1.12 第二回 下総練習会 by Roppongi Express
都合2回目となるRoppngi Expressによる練習会を1月12日(土曜日)に開催にこぎつけることができました。
集客はメンバーの知人という比較的コミュニケーションを取っている間柄というセグメントに。
前回のように広く募集をかけてないこと、年をまたぐ集客となったので、不安が残りましたが、44名のサイクリストが下総に集結してくれました。
イベントとして世に送り出したからには、手弁当などとは言えない立場ではあるものの、もてる機材を最大限に活用し、経費をできるだけ抑えて参加者負担を減らす努力は惜しまない運営を心がけました。
今回は前回とは趣向を変えて、1時間のトレーニングライド、個人TT(1.5km)、2名のチームTT(9km)としました。
全体のテーマは ベースのビルドアップ
クローズドサーキットだからこそ培われるコーナリングやスピードコントロール、効率の良い走り方など多角的だが、ロードレースに必要なパフォーマンスの基礎訓練として考えると十分なトレーニングボリュームだったはずです(実際に走行してそう感じました)。
語弊を恐れずに言うなら、前半に力を使って後半まで足を残せない。これはロードレースの走り方としては致命的な欠陥があり、またそういった走りのサイクリストは少なくないでしょう。
せっかくの力を生かせるように、または余裕ある走りを身につけることで、起こらずに済む落車などのトラブルを回避するなど複合的な恩恵を授かることができると感じています。
レースに参加する選手全員がそういったトレーニングをしていれば、落車が減るのでは、そんな意図も込められています。
個人TTにおいては現在の力を測るバロメータになる。
今後3回、4回とトレーニングイベントを重ねていく上で、定期的に測定をしたい(できれば同じコースで)。
すなわち次回もこの場所で行うことになる!? か、は現在のところは未定ではあるが、実現はそう難しくはないと手応えを感じています。
運営をしていて痛感するのはスタッフの重要性です。
立哨を含め、受付、MC、計測と、この中で一つでも欠けるとイベントとして成立しなかった。
今回ご協力いただいたスタッフ諸氏にはこの場を借りて、再度お礼申し上げます。
おこがましくもこの活動によって、起こらなくてもよい落車やトラブルを減らすことができるように昇華していくため、よりブラッシュアップを行っていきたいと思います。
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