見出し画像

【RX 高岡】 2023.01.22 大磯クリテ第4戦 エリート 9位

(写真:井上様)

レース展望

2023年一発目のレースだ。
大磯クリテとしては4戦目。11月の2戦目はDNSだったので、3回目の出走。まだ結果は出ていない。
トレーニングは順調にできているので、結果を出したいところだけど、、、
ポイントレースで勝負できるイメージはないけど、過去に上位のリザルトもあったので、ハマればイケるかもしれない。とりあえずレースだから全力を尽くすのみ。

チームからはEndyと自分のみ。特にチームプレー出来るレベルじゃないので、お互いに全力を尽くすのみ。

レース

15:08スタート。風は弱くて走りやすい。
レースは1周900mを30周で、3周に一度ポイント周回があって、そこで1位→4位に5−3−2−1点を加点。ゴールポイントは倍点で、ポイント数を競うというもの。

今まではスタート後は後ろの方で走って、序盤のうちに緩んだところで前に出られたら、と思っていたけど、今日はポイントレースで序盤からいつもよりも激しく動くだろうから前目に位置取り。
しかしリアルスタート後に番手を下げてしまう。相変わらず最初速くてキツイ。

案の定3周目のポイントは小山、中川あたりが競っていたようで、とても参戦出来るレベルのスプリントではない。かなりその速度アップで後方に追いやられるが、次の周回で集団は縦長の一つにまとまり、そこからまたアタックがかかって、、、を延々と繰り返す。
真ん中まではポイント周回は絡めず我慢だな、、と思っていたけど、図らずも3回目のポイント周回(9/30周)でもがいてしまう。100m手前までは先頭でもがいていたけど、その後に一気に津波に襲われるかのように皆に飲み込まれる。やっぱりスプリントはダメだ。

中盤過ぎ、もう一度ポイントめがけて思いっきりアタックした時があったけど、それが17周目でポイント周回前だった。。
どおりで後ろが追ってこないわけだ。それでもそこで開いた差を持って逃げ続けるかというとそういう力が今日はない。

結局後半の方がポジション的には前で走れるようになったけど、ポイント周回でもがく力はまったくなく、ましては逃げを打つ脚力もなく、何も出来ずに終盤まで。

レースは常に出し切って終えたいので、最終周回も集中して位置取りして、最後の小田原コーナーは5番手くらいで回る。中川選手の後ろについてスプリントを狙う。結局中川選手のスプリントにつけなかったけど、そこでもがいたおかげで最終は3着でポイントをゲットできた。

ポイント0で苦しんで終えるだけでなく、最後だけギリギリ取れて良かった。
という程度のレベルの低いリザルトになってしまったけど、先は長い。
8月に向けてトレーニングを続けるのみ。

リザルト(1/25追記)

圧倒的にポイント取りまくった小山が優勝、なはずだったけどゴール後ガッツポーズで失格。2位だった中川選手が繰り上げ優勝。
自分は最後の3着で4ポイントのみ。

https://walkride-cycling.info/oiso2022-23/oiso22-23-4-result.pdf

結果は9位。
しかし自分の一つ前でラスト2位に入った蠣崎選手はその6ポイントだけで4位。スプリント自体は全然惜しくなかったけど、ほんの少しの差で大きく順位が変わる。
ポイントレースは面白い。しかし実力・調子の良し悪しがハッキリと出るレースだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?