【RX 高岡】 2023.12.23 東京都選手権ロードレース 31位

東京都選手権のロードレース。東京都登録選手の1位は3万円の賞金がもらえる。
一応、RXは2年連続で東京都選手権を獲っているけど、今年は厳しい気がする。強い選手がたくさんいる。

自分のコンディションはオフでかなり低迷しているので、安全にフィニッシュ、しっかりと高強度を頑張る、という低い目標で臨む。

11時スタート。昨年と違って少しのニュートラル走行の後にすぐリアルスタート。
ウォーミングアップをしっかりとやったおかげで、最初のペースアップから普通に対応出来た。

1周4.9kmほどで、ラップタイムは7分切るくらいから遅いと7.5分ほど。

横塚、小山、鈴木真理、あたりが強いか。

11周・54kmと短いレースなので大きな逃げはなく進む。逃げができても半周くらい。

ラスト周回入る前に3人の逃げが決まり、RXのヒグラシさんが入る。
これは良い展開。後ろでハンさんと高岡は集団前方で次の動きに備える。。
としてたらヒグラシさんが2人についていけずに千切れている、、
前の2人は相当強そう。こうなったら追いかけるしかないので集団前方でペースが落ちないように走る。
最後のちょっとした登りでアタックがかかったのでそれに追走して逃げとの差を詰める。自分が2番手ですぐ後ろに半さん。他のチームメートは居ない。

左コーナーで外周路のバックストレートに入って先頭に出るけど、後ろが半さんなので交代することもできずに、もう自分がいけるところまで行くしか無い。
折り返してからゴールまでまだ長いけどもう体力的に勢いはない。しかしここで踏みやめたらごちゃごちゃしてしまうので、自分の限界まで牽ききっておしまい。前2人との差はあまり詰まっていなかったし、スプリントに向けて集団を伸ばすほどの速度が出ていないことはわかっていたけど、ラスト1.5kmくらいで先頭に出てしまい他にチョイスがなかった。

自分が牽き終えてハンさんが先頭に出てしまってもまだ500mはあったと思う。そこからスプリントが始まる中でハンさんはその勢いにまったく対応できず。

結局あまり意味のない動きで力を使い果たしただけで終わった。
チームとしては、まこっちは検査により練習ストップしていたコンディションで、完走したのみ。
日暮さんは最後良いチャンレンジが出来たけど、地脚が足らず。
スプリント狙いだったハンさんは最後良い展開に持って行けずに撃沈。
とまったく良いところなく終わった。

個人的には、レース中はそれなりに余裕持って走れたし、余力ある時は積極的にペースアップする事もできたし、今のコンディションとしては良かったと思う。

心拍計を忘れたので、ガーミンウォッチではちゃんとしたデータを取れなかったのが悔やまれる。

リザルトは、横塚、永井選手が逃げ切り。
集団スプリントの上位3人はプロ(元プロ)が占める。
このレベルで勝負するにはスピードが足りなすぎるから厳しい。


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