見出し画像

【RX 高岡】 2023.07.15 JBCF石川クリテリウム E1 13位

福島県は石川町での2連戦。
初日は36kmのクリテリウム。2日目はアップダウンのあるロードレースなので2日目狙いなんだけど、2年前に出た時はクリテリウムで2位、ロードレースでは撃沈してたので何が起こるかわからない。
とりあえず2日とも全力でいく。

とは言え天気は朝から雨。レース中も雨。コースはテクニカルな1.8km。
テンション上がらない。
ウォーミングアップはローラーでしっかり51分。
1分のオンオフを5回して162bpmまで上がったからヨシ。

レース

小雨の中スタート。イエロージャージだから最前列からスタートするんだがクリートキャッチは得意ではなくいつもゆっくりと落ち着いてやるので、スタート5秒後には集団に埋もれている。

今回はいつもと違う走り方を試してみた。JPTで才田選手がやってるように集団最後尾を走る。集団の後ろにピッタリついて走ろうとするとコーナーの加減速が大きいので、集団から少し離れてコーナー入り口で追いついて、1人だからコーナーリングの速度は速めに回って立ち上がりダッシュをマイルドにする。
少し集団から離れても慌てずに、少しの差を保っていればコーナー進入で渋滞する集団に追いつく。
気を付けないといけないのは、集団から千切れる選手を見極める事。そういう選手はすぐにパスしてコーナーまでに集団に追いつかないといけない。
意外と集団に付けずに“終わる”選手はわかるもの。

途中RXヒグラシ氏が集団から離れていくのを切なく見送り、抜かしてく。

少しずつ前に行ったというよりはずっと最後尾だけど集団が小さくなっていったという感じだと思う。
レース中盤くらいから前の方に姿を出してレースに参加。

今日は調子悪く久しぶりにレース中に脚を攣った。左脹脛を攣ったので誤魔化しながら走る。コーナー立ち上がりで苦戦して何か勝負を仕掛けるどころではない。
これは強度が高くて攣ったというより水分やミネラル不足だと推測。
起床時に体重は落ちていたけど体水分量も大きく落ちていたので、おそらくその影響。

レースの方はなんとか最後の20名までに残るも最後はもがいても上位に絡める脚が無かったのでバックストレートからは流しておしまい。

リザルト

集団のままスプリントで決まる。
やはり最終コーナーの橋を渡る位置でほとんど決まっていた。

一応チームから出走した4名が全員無事で完走したのは良かった。

データ

36km  53分 Av 227W  NP 271W 81rpm  144/163bpm

最大心拍163というのから今日は勝負できる日じゃなかったと分かる。

機材

Super Six EVO LAB 71

今回はホイールもキャノンデール純正ホログラムホイール。
50mmハイトで1570gほどとお世辞にも軽いとは言えないけど、よく走る印象。
タイヤはAGILEST FAST 28cのクリンチャーにTPUチューブ。
TPUに関しては軽さと転がり抵抗を求めるなら良いんじゃないかな、という現時点での感想。空気圧は普通のチューブよりも高めが良いのでグリップとか乗り心地は期待しない。

雨のグリップは?と聞かれるかもしれないけど、まだよく分からないから絶対転けない走り方しかしていないから、ウェット性能は判別不能。
ただ走っていて不安になるような挙動はなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?