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【RX 高岡】 2020.10.18 加須タイムトライアル

例年5月に開催される大会が今年はコロナの影響でこの時期に。ド平坦折返し1回のタイムトライアルなので定点観測的に非常に有用で、毎年必ず出ていた。定点観測と思ったら、今年は場所が微妙に違ってしかも距離も違うからタイムも比較できない。パワー・スピードの比較なら有用かもしれないが。

RXからはハンザワ、ヤマケン、銀山、高岡。と福田さん。
誰が最速か決めようじゃないか。と誰も言わないが皆思っている。

私はJGRC(日本縦断)でTTポジションで長時間巡航してはいたけど、なにせ長時間過ぎて運動強度としては極めて低いので、それがTTレースに役に立つとはあまり思えない。無駄にはなっていないけど。
ツールドおきなわもなく、CXレースにうつつを抜かしていたりして、気合入れて練習できてないのは疑いようもない。

ウォーミングアップだけはじゅうぶんやって全力で16分ほど苦しもうと覚悟を決める。しかしアップに出て3分でプシューっとパンク。OMG。スペアホイールを持ってきていない。こういう姿勢でレースに臨むようではダメだ。せっかくの機会を無駄にはしたくないけど、とは言えできる事はあるかな、、、と思ってしばらく走っていたらシーラントがまわって空気抜けが止まった。やたらとパンクが多いタイヤもアレだけど、シーラント剤が小孔は埋めてくれるというチューブレスタイヤの1つの特徴に救われた。

車に戻って4barくらいまで落ちた空気圧を再度上げて空気抜けがないことを確認。これでゴールするまでもつのを祈るのみ。

ウォーミングアップでは1分上げて1分レスト、を繰り返し、段々と心拍を上げていく。上げるところは概ねレースを想定して300−340Wで。
レースでは16分300Wで走れれば合格。という目標。

40分弱アップして、スタートに備える。

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ところで、こちらはウォーミングアップ中のもやっしー。長身だけどかなりエアロ。

スタートは3番目。あまり良くないけど、何も考えずに無心でペダルを回すのみ。

300W目標。90rpmは下回らない。フォームを意識して頭が上がらないように。上体をコンパクトに。

結果:12km 16’15 285/290W 92rpm (44.2km/h)

ダメダメでした。たぶん今まで一番良かった時で309Wとか。あとはだいたいこんなもんなので、こんなもんなんだろうと。

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昔よりは良くなっているとは思う。まだまだ改善出来る。

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9位のもやっしー。頭の位置低いけど、もう少し前見ても空力良くなるかも。あとはヘルメットの確度かな。身体が細い。

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2スポーク前輪がすごい、ヤマケン。ヤマケンも昔の写真と比較すると格段にエアロになっている。もっと頭下げられるかな。Bioracerのスキンスーツに気合を感じる。

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3位入賞のハンさん。自他共認める、RX BIKEでのフィッティングで大幅に躍進。4人の中で一番頭が高いのでまだまだ改善出来るな。あとはバイクで時速1km速くなる。

ヘルメットはたまたま全員GIRO AEROHEAD。やっぱりコレが一番速いんじゃないだろうか。

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今回身体ができていなかったので座る位置も定まってなかった。前に行き過ぎて何度か座り直した。こういう時は良くない時。

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15秒後にスタートしたもやっしーがすぐ後ろまで迫ってゴール。

もっとアームレスト狭く出来るな。

来年こそは。っていつも思うんだけど、結局きちんと準備していない。
けど2020はトラック用フレームもオーダーしたので、来年に向けて本気でスピードを追求していきたいと思ってる。

リザルト

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28人中で17位。ダメすぎる結果だ。

以上





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