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【RX 高岡】 2021.07.10 JBCF石川クリテリウム E1

レース前

5月下旬のレース以来心拍が170に達せず。
富士ヒルに向けて体重を60kg弱まで落として、それで1週間弱過ごしたけど結局パフォーマンスは発揮できず。その後も体重は61kg程度と落ちた水準で推移していたけどそのせいかまったくパフォーマンスが上がらない。その因果関係がわからなかったが、どうも体重が適正水準ではないっぽいと気付く。そんな状態でレースを迎えた。
とりあえず身体のコンディションがひどすぎるので、練習よりも休養を優先して臨むレース。しっかりと追い込めるまで身体を休められたか不明。心拍170bpm以上まで追い込む事を目標にして臨む。

レース

1.8kmx13周=約23km

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チームRXからは高岡のみ参戦。

うわー、こんなところでレースやるのかよ??というのがコースに入った第一印象。走ってみたら意外と楽しめた。

11:30スタート。ほぼ最後尾から。半周のローリングのちリアルスタートで当然ペース上がる。少しずつポジションを上げる。大磯クリテのイメージで、ポジション上げる時は一気に前に出る。コーナー一つ一つで遅れないように。
いつもの事だけど、最初は車間空けがちで脚を使うけど、周を重ねる毎に慣れてくる。

タカダフレンドの米谷選手はわかりやすい脚質。逃げたら注意する。
Yamanakoが人数揃えて実力もあるので、レースの中心になるだろう。
湾岸も粒揃い。
大学生も名前知らないけど強いのがたまにいるから要注意。

山中湖が前方でレースを支配することが多い感じ。やはり米谷選手が単騎で逃げたりしたけど、大きな逃げにはならず。大きな展開はないけど、コースの難しさから後ろはどんどん消えていたみたいで、リザルト見るとDNFが多い。
私は終盤には前方で走れてコーナーでも遅れることなく。勝負を狙っていく。逃げができそうであれば自分も乗るが、逃げようと決めてはいなくてレースの流れで走ってゴール勝負でもいいやと。

最終周でYamanakakoのおっぺいがアシストしてたけど、ホームの直線で2回ほどアタックあったのを両方とも潰していたので、そこでアシスト終了。おそらくスプリンターとしてゴールを狙うことになっていたYamanakakoが先頭でラスト1kmの折返しに。私は2番手。そのままごちゃごちゃなるとイヤなので、後ろからの早駆けには必ず対応するつもりでラスト1kmの川の向こう側のバックストレートを2番手で走る。後ろを常にチェックしながら走るが誰も仕掛ける人は居ない。

どんどんゴールまでの距離が近づくわけなので、仕掛けるのが遅れたら私はおしまい。誰かが踏み続けられる距離でスプリントを始める前に自分で行かなくてはいけない。ゴール前が非常にテクニカルであまり抜けないので、150m前のコの字コーナーの入り口がゴールのつもりで、そこまでもてばいいやと思い全力でスプリント開始。誰も仕掛けなかったので自分のタイミングで仕掛けられた。先頭のyamanakakoも合わせてスプリントしてきたけど、並びながら粘り勝つ。後ろからも抜かれないくらいのスピードでコの字コーナーに入れた。けどここをうまく攻めきれなくて、先頭で入ったメリットを活かしきれず、コーナー出口を良いスピードで抜けてスプリントしてきたBFYの福田選手に負けて2着。

得意とは程遠いこのコース・距離で、勝てはしなかったけど2位になれたというのは正直に嬉しいし、このまま低迷が続くのかという不安が少し拭えて良かった。

画像3

何よりも、長らく(おそらく疲労から)追い込めていなかった身体だけど、今日は2分172bpm、マックスは178bpmとしっかりと追い込む事が出来たのが良かった。

リザルト

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明日は石川ロード。公道ロードレースは大好き。天気がもってくれて路面がドライになってくれるのを願うのみ。

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