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【高岡 亮寛】 2019.04.28 加須こいのぼり杯タイムトライアル

土日の連戦となるが昨日の群馬では悪コンディションで追い込みきれていないのでそんなに疲労は残っていないと思われる。ただレース中に痛めた首後ろの痛みが尋常ではなく、日常生活に支障をきたすレベルで痛む。首が動かない。

それでもタイムトライアルなのでただただ走りに集中するだけやってみよう。しっかり固定ローラーをセットしてウォーミングアップ。50分くらいのアップで一度しっかりと短い時間上げておく。

1. 14km   個人タイムトライアル

昨年は龍太郎、星野さんに次いで3位だった。タイムもけっこう良かった。昨年ほどは走れないと思うが、毎年の体力測定的に、全力尽くすのみ。

まぁタイムトライアルレースなんてデータ的に特に書くこともなく。突っ込みすぎず抑えすぎずで、ペース配分的にはうまくまとめられたと思うが、パワーが7%ほど低かった。

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こんな感じ。Uターン後かなり速度が落ちているのは大きな改善点か。
トップの星野選手からは+1’00だったが、目視で図った感じでは往路で+20秒ほどだったので、復路でおそらく40秒ほど差をつけられたと思う。

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2. チームタイムトライアル

続いて1時間ほど時間をおいてTTT。3人チームで走り2番手のタイムで競う。ヤマケン、福田さん、私の3名で。

スタート直後にクリートキャッチに失敗。新しいTIMEでよくあるつま先が正しく入ってないまま後ろがハマってしまうやつ。落ち着いて入れ直してスタート。ヤマケンには待ってもらった。2秒くらい損したかな。

作戦としてはヤマケンと私でペースを作り福田さんに余裕があれば何回か先頭交代してもらう。
往路ではヤマケンにペースメイクをしてもらう。
復路の特に後半では私が頑張りペースアップを図る。ラスト1kmまで3人で行き、最後は上げきってゴール出来た。

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けどタイム的にはヤマケンの個人TTと10秒ほどしか変わらないし、個人TT優勝の星野さんより遅いし、お世辞にも良い結果とは言えない。
来年はチームとしてもっと良い走りをしたいと思う。

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3. ショートレース

今回初の試みはロードレースでやるスクラッチのようなレース。一直線7kmをヨーイドンして着順を争う。これはこれで面白いと思い、良い練習にもなると思いエントリーしてみた。
しかしいざレース前にメンバー見ると、あまりレースっぽい感じがしなく、、
チームプレーして勝ちを狙うぜっていうバリバリのレーサー(我々です)からライトやバックミラー付けた初心者風の方や『30km/hくらいまでならついていけるよ〜』っていう小学生くらいの子まで。

実力差ある集団で速度変化がひどくならないように、スタート直後からLink TOHOKUの選手がTTバイクで一定の速い速度まで上げていく。後ろの方でついていこうと思っていたら、前の2人が速い集団の速度についていけなくてどんどん集団から離れていく。速い人たちだけがついて行ってそのままローテーションし始めたら一生追いつかないやと思い、意を決して全力で前を追う。そんなわけでスタート後2分で50km/hオーバーの追走が終わりようやく集団に追いつく。そこからは難なく集団について走る。
この巡航速度で皆余裕ないようでローテもうまく回らないので何度かペースアップしたりする余裕もあった。ラスト2km切ってからは作戦どおりヤマケンの後ろについて、ゴールに備える。ラスト1kmからはヤマケンが先頭に出る。ちょっと早いかなと思ったけどそこから前に出る選手はいないので500mからは全力で上げてもらう。ラスト300mくらいで飛び出してゴールまでスプリントして勝ち。ヤマケンも粘って3位入賞!

痛み止めで首の痛みとつま先の怪我はなんとか忘れてレースに集中は出来た。けど鼻水が止まらない風邪気味なコンディションだった。
それがなくても今年は前日に群馬のロードレースがあったりでなかなかTTに集中して記録狙える感じではなかったけど、この大会は毎年の定点観測として今後も自己ベスト狙って出場したい。来年は18’30切りを目指す。

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