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【RX 高岡】 2022.10.16 大磯クリテリウム第1戦 エリート 完走

前日のジャパンカップから連戦。ツールドおきなわまでレースに参加してレース強度をどんどん入れて仕上げていく。レースでないと追い込めない領域というのがある。
その割には連戦したことでイマイチ追い込みきれなかったのは反省点。

チームメートのEndyと2人で参戦。Endyはスプリンターなので最後スプリントになれば勝負は任せる。自分は途中から逃げを狙ったり、少人数でのスプリントになったらチャンスあるかも。

自信は、ない。

14:58にスタート。全30周で約28km。
1周のローリングの後にリアルスタート。いつもどおりスローなスタートで集団の後方でスリップストリーム使ってついていく。集団が縮んだ(ペースが緩まった)ところで一気にポジションを上げる。数周かけて先頭付近まで出られた。
そこからは集団が伸縮する中で脚を使わないようにして、タイミングを見て飛び出してみたりペースアップを図ってみる。脚は絶望的に動かないわけではないが、好調というほどではない。まぁレース走っていて好調だと感じるのは滅多に無いのでいつものことだと感じる程度。

途中何度かアタックするけど一度も抜け出すことは出来ない。今日はペースが速いとは思わなかったけど飛び出す脚がない。
終盤になるにつれアタックのタイミングを増やしてみたがうまくいかず。
もっとガチャガチャやって長くなった状態でスプリントに持ち込まないと表彰台は厳しいので、そういうふうにしたいが、今日はうまくいかなかった。

ラスト3か2の小田原コーナーで目の前で落車。それを避けて少し集団から離れる。すぐに追いつくが、本来集団伸ばしたり飛び出すのに使うべき脚を無駄なところで使ってしまう。
コーナーで転けるような下手な人の後ろを走っている自分がいけないんだが。

ラスト1に入るも15番手くらい。この番手だと前が詰まらない限り厳しい。最終周のバックストレートでペースが落ちることはあまりないので、厳しい。
せめてクランクコーナーを少し速く抜けてその勢いでバックストレートで前まで上がるしかないけど、自分の前の大学生がクランク出口で外に弾かれて失速。そいつに追わせようと思ったけど結局中切れを埋め切れず、おしまい。
コーナーを集団で曲がれないような下手な人の後ろを走っている自分がいけないんだが。

これもそれも5番手までに居ればほぼ起こらない事。自分はいつもそういうので勝負をフイにしないように前で走っているんだけど、それが出来てないというのはやはり今日はダメだったということだ。

ところで、今日のタイムは38分30秒くらいで、遅いと思っていたけど、過去のデータ見たらかなり速い方?暖かいから速かったのか。


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