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【RX 高岡】 2023.02.26 JBCF志布志クリテリウム E1 6位

2連戦の2日目。初日の90kmのロードレースに続いて40kmほどのクリテリウム。1時間弱のレース。
コースは港湾地域のL字型の往復コース。見通し良く道幅はじゅうぶんで2つある90度コーナーはイージー。Uターンが2回。
コースの難易度は極めて低い。海に面しているので強風が予想されるけど、実際レース時の風はそんなに強くなかった。強いて言えば、埠頭先端に向かうところが向かい風で、Uターンしてラスト1kmから最終右コーナーにかけては追い風。

昨日とほぼ同じメンツで30名弱。90kmの若干アップダウンのあるロードレースと1時間の平地クリテリウムなので、上位陣は全く同じメンツにはならないだろうけど、地脚のある選手はだいたいわかったので、逃がしてしまわないように注意。
今日は少人数の逃げを決めたい。いや、今日はというか、いつもか。
しかしコンディションが最高に良くないとそんなに甘くはない。とりあえずチャレンジあるのみ。


ウォーミングアップ

12:30スタートと余裕あるのでウォーミングアップは1時間くらい、じっくりと。ローラーと実走(試走)両方で。
ウォーミングアップはローラーで流した後に5分走。徐々に上げていきAv 272W。このくらい上げるとレースペースの準備が出来た気がした。
その後に試走に行って、20秒ほどのダッシュを3回。
ウォーミングアップとしては十分にできた。


レース

30名ほどで見通しの良いコースなので焦ることなくスタートを切る。
Uターンの立ち上がりで車間が空きすぎないように注意。最初は安定の最後尾付近だけど。
じゅうぶんウォーミングアップが出来てたから、序盤から前方で展開できた。多少の風と道幅広いので集団の伸び縮みが幾度もあるので、その間隙をついて何度か仕掛けてみる。腰上げて猛ダッシュでアタック!というよりも集団のペースが緩んだタイミングで座ったまま抜け出しを図るという感じ。
まだまだ抜け出して逃げを決められるほど強くないので、ことごとく成功しない。けど長い目で見ればこの時期にレースに出てこのようにチャレンジして苦しんで失敗することがどこかでの成功に繋がる。はず。

4周目・10周目の周回賞はスルー。だけど前方で注意して見て、その後に緩んだスキがあれば仕掛けてみようと。そういうふうにはならなかったけど。

レースデータを大きくスムージングかけるとこんな感じ。
序盤に比較的仕掛けてみた。中盤以降一度休んでいる。
そこらへんで3人の逃げが出来た。そこには乗れなかった。20秒ほどで安定して逃げており、結局そのまま逃げ切られてしまった。
5名走っているミネルバアサヒと4名走っているVC Fukuokaが1名ずつ入っている3人の逃げ。と分かったのは最後になってから。どうりで後ろの集団は回らないわけだ。何度かペースアップのきっかけを作って逃げを吸収したいと思うけど、うまく行かず。今思えば、この2チームの協力がなかったら逃げを吸収するのは難しいだろう。
昨日の優勝者でリーダージャージ着る南さんや沖縄の中鶴さんが追走を仕掛けるが、動きは散発的で集団のペースアップには繋がらない。

最終周にかけて少し前のペースが緩んで、追いつく可能性がゼロではないくらいの距離感だったので、向かい風区間で一か八かの追走を仕掛けるけど、単独になってしまい届かずなので、最後のUターン前に集団に戻る。
Uターンしてラスト1km。追い風でスピードが上がる中、なるべく前に上がって最後の右コーナーは前方でクリア。
前の3人めがけてペースアップしていく良い展開なので、その流れに乗って前方からスプリント。
しかしキレも伸びもなく、昨日と同じく最後は失速気味でフィニッシュ直前で抜かれて集団の3番目。

もう一人イン側から抜かれたと思っていたけど、ギリギリ残っていたようで6位だった。入賞はないなと思っていたので慌てて表彰へ戻る。


リザルト

https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/E1_63fae55e80a30.pdf

なんとか2日連続で表彰台に乗れたので、ヨシとしよう。

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