楽しい高圧洗浄/日記

　今日はまず溶鉄のマルフーシャの実績を全て取った。

　一番苦労したのは武器コンプ。上級グレネードランチャーが中々出なくて歯がゆい思いをした。仲間を雇用せずクリアする実績は30日目ぐらいまでは善戦したものの途中で敵の軍勢を捌き切れずゲームオーバーになり、コンティニューを挟まざるを得なかった。幸い何度コンティニューしようともクリアさえすれば取れる実績ではあったので取得するだけならそこまで難しくはない。ノーコンティニューでクリアするとなるとかなりシビアなプレイングと引き運が求められそう。普通にクリアするだけでは物足りない人におすすめ。

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　PowerWash Simulatorを買った。唐突に遊んでみたくなったので。

Steam：PowerWash Simulator

高圧水の心地よい音で悩みを洗い流しましょう。パワーウォッシャーのスイッチを入れて、あらゆる泥や油汚れをすべて吹き飛ばしましょう。高圧洗浄でピカピカに洗う素朴な満足感から始まり、独自の高圧洗浄ビジネスを立ち上げ、新しい道具やアップグレードなどをアンロックすることができます。

　簡単に書くと高圧洗浄機で汚れを落とすゲーム。一応依頼で稼いだお金でより良い高圧洗浄機を買うRPG的な要素もちらっとあるが、やることと言えばひたすら高圧洗浄機で汚れをキレイにするだけ。時間制限のようなハードルは何もなく、ただひたすら車や庭、公園など様々なものや場所を洗い流すそれだけのゲーム。

　洗浄機のノズルはマウスホイールを回すと切り替えることが出来る。角度の広いノズルは一気に広い範囲を洗えるがその代わり頑固な汚れは落としづらく、逆に角度の狭いノズルは狭い範囲しか洗えない代わりに頑固な汚れを一瞬で吹き飛ばせる。汚れに応じて適宜ノズルを切り替えることで快適な掃除が楽しめると言うわけだ。タイムアタックモードなら記録を狙うために常に適切なノズル選びが要求されそうだが、基本となるキャリアモードなら別に範囲の広さと水圧のバランスが程よい15度ノズルで掃除し続けたって良い。ゆったり掃除するも効率を重視するもプレイヤーの気分次第。

　中断セーブも可能なので、疲れてきたら適当なところで終了しても次に起動するときは途中から再開できる。ただし多くの場合は半端に残った汚れを放っておけず「グリルをキレイにしたら」「滑り台をキレイにしたら」と終えるタイミングを先延ばしにしてしまう。気付けば結構な時間が経っている。素朴な見た目に反して恐ろしい魔力を持ったゲーム。BGMが無いのもまた良く、ただ水の吹き出す音と水が物に当たる音、そしてわずかな環境音に浸ることができる。新しい洗浄機を買う頃には朝になっていたので何とか切り上げて今日は終いにした。

　今日はここまで。