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門を守る日/日記

 今日は溶鉄のマルフーシャで遊んだ。一通りクリアまで。

2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界で
国境の門を守る衛兵の少女マルフーシャとなり、迫りくる敵から門を防衛します。
次第に手強くなる敵に備え、税金控除で少ない給与の手取りから
カードを購入し、キャラクターを強化しましょう。
-武器、キャラクター、パワーアップ、チャンスイベントなど70種類以上の豊富なカード
-8種の個性豊かなキャラ
-スコアアタックランキング

 1ステージクリアごとに取得するカードを選ぶことからデッキ構築型と紹介されることもあるがそこまで複雑なものでもなく、武器を買うのか仲間を雇うのかあるいは攻撃力を上げるのか、その時々で優先したいものを選ぶぐらいの簡単なものになっている。

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 3枚のカードからいずれかを選択して次のステージへ進む。カードの値段より所持金が少ないと選択できないので、後々高額カードを買うことを見越して"購入しない"で貯金するのもありだ。仲間キャラは1人だけ雇うことが出来て、後から別の仲間を雇った場合は入れ替わる形になる。

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 雇った仲間が宿舎パートでくつろいでいるところを眺めることもできる。

 ややこしそうな要素から先持って書いたが、基本的にゲームの流れとしてはカード選択で強くなりつつ門目掛けて突撃してくる機械兵をバリバリ撃ち壊すシンプルなシューティング。門を壊されたらゲームオーバー。

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 ショットガンの火力がやたら強かったり、対して軽機関銃の連射速度だと敵の大群に対応しきれないように感じる場面があったり武器種ごとに当たり外れがあるような気がしなくもないが、それでも強化ショットやバリケードなどを駆使すればふつうにクリアは出来るバランス。グッドエンディングを目指すなら仲間や装備についてはシビアな選別が必要になるかも。プレイヤー側が弱く防衛が難しい序盤を乗り切ればあとは超火力でクリアまで進めるのである意味リトライは楽な類かもしれない。

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 軽くチャレンジモードを遊んで今日はおしまい。

 マルチバッドエンディング気味な重苦しい世界観が苦手でなく、銃と鉄と少女が好きな人におすすめ。

 今日はここまで。

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