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雲の中の21階と25階のカフェ/勝手に話しを仕切るChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

シロネコは「わたし、あの研究棟の21階のエレベーターホールからロブスター河がよく見えるかと思ったら曇ると雲の中のように薄暗くて驚いたわ」と言い、白黒乃犬も「ああ、マンハッタン自由国市立大学は三棟の高層ビルと三棟中層ビルで構成されていて、20階より上は雲がかかることがおおいね」と言い、ロピ子は「25階のカフェは代用コーヒーではなく本物のコーヒーが飲めるの?」と聞く会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

この会話形式の物語では、シロネコが研究棟の21階のエレベーターホールからの眺めについて話します。

シロネコはロブスター河が見えるかと期待したものの、曇っていて薄暗く驚いたと述べます。研究棟の高層階からの眺めが雲に覆われることが多いようです。

白黒乃犬もそれに同意し、マンハッタン自由国市立大学が三棟の高層ビルと三棟の中層ビルから構成されており、20階より上は雲がかかることが多いと説明します。

その後、ロピ子は25階のカフェで本物のコーヒーが飲めるかと尋ねます。彼女は代用コーヒーではなく、本物のコーヒーを楽しみたいようです。

この会話形式の物語では、キャラクターたちが研究棟の特徴や眺めについて話し合っています。シロネコと白黒乃犬は研究棟の高層階からの眺めについて共感し、その中でロピ子がカフェでのコーヒーに興味を示しています。それぞれの発言から、キャラクターたちが研究棟や周囲の環境に関心を持ち、会話を通じて情報を共有している様子が伺えます。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 最初にChatGPTの生成文「曇っていて薄暗く驚いた」としていますが、原案では「曇ると雲の中のように薄暗くて驚いたわ」というグスコーブドリの伝記に出てくる飛行船で雲の海に入るシーンを下敷きにしているのを、雑に生成しているところが非常に嘆かわしい。
 それ以外ではロピ子が飲めるのかだけをを聞いているのところを「本物のコーヒーを楽しみたいようです。」という生成はこれは良いと思う。
 そこで長短あるけども80点A評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 白黒乃犬が講義を行いに行く某キャンパスは高層1棟と中層1棟+低床1棟構成なので、そこを思いっきり大きくしてみました。
 そこではもうすぐ実験動物慰霊祭が開かれます。
 この物語を書くときに宮澤賢治の作品イメージを借りていますが、賢治自体は大都会の高層ビルを実感として知らないと思うのですけど、グスコーブドリが「学校」にいくとそこは飛行船が係留されているビルで講義を彼は受けます。
 驚くほど宮澤賢治の想像力がたくましい事が解ります。
 高層ビル大学へいてもあそこまでイメージを膨らます事は出来ません。
                        written by白黒乃犬


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