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寝台車での接遇をシロネコが回想する/物語というと「興味深い体験」「新たな発見」と書きたがるChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

シロネコは「それに寝台車付きのボイが白黒乃犬が将校用トランクを持っているから対応がすごく丁寧だったわ、ドナウ王制国では将校の社会的地位が高いとは聞いていたけど、目で見て驚いたし、私の中古トランクも丁寧にボイがコンパートメントまで捧げ持ってきて、白黒乃犬が素速くチップを渡しているのも驚いた、チップ自体はしっていたけど、侍従が払うもものだとおもっていた、車中で白黒乃犬が『トランク1個で銅貨5個、客室では寝台1個に銅貨10枚、レストランは料金の20%くらいの銅貨と銀貨』なんて教えてもらって、わたし、お金を持つことが王宮だとほとんど無いから、銀貨を1枚渡せばいいのかと思ってたら白黒乃犬は笑って『払いすぎも払い足らないのも足元を見られるからね』なんて教えてくれるし、翌朝目覚めたら黒海の蒼い海が一面に見えて思わず『黒海は黒からず蒼いもの』なんて詠ってしまったのよ」と話す会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

 シロネコは続けます。「それに寝台車付きのボイが白黒乃犬が将校用トランクを持っているから対応がすごく丁寧だったわ。
 ドナウ王制国では将校の社会的地位が高いとは聞いていたけど、目で見て驚いたし、私の中古トランクも丁寧にボイがコンパートメントまで捧げ持ってきて、白黒乃犬が素速くチップを渡しているのも驚いた。チップ自体は知っていたけど、侍従が払うものだと思ってた。
 車中で白黒乃犬が『トランク1個で銅貨5個、客室では寝台1個に銅貨10枚、レストランは料金の20%くらいの銅貨と銀貨』なんて教えてもらって、私、お金を持つことが王宮だとほとんど無いから、銀貨を1枚渡せばいいのかと思ってたら白黒乃犬は笑って『払いすぎも払い足らないのも足元を見られるからね』なんて教えてくれるし、翌朝目覚めたら黒海の蒼い海が一面に見えて思わず『黒海は黒からず蒼いもの』なんて詠ってしまったのよ」と話します。

 シロネコは、ドナウ王制国の社会的な階級制度や白黒乃犬の将校の地位に関して驚きを感じています。
 特に、寝台車のボイが丁寧にサービスを提供し、チップの渡し方について教えてくれたことに感心しています。
 彼女自身がお金を持つ機会が少なかったため、適切な金額や通貨の使い方について知識がなかったようです。
 また、翌朝に目を覚ますと、蒼く輝く黒海が広がっており、その美しさに詩を詠んでしまったことを喜んで話します。

このように、白黒乃犬とシロネコの会話形式の物語は、旅行中の新たな発見や文化の違いについてのエピソードを通じて、お互いの興味深い体験を共有しています。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 ここのあたりは同じ日にPythonの設定をして続き物のように物語を書いているため、いくつか他の物語で粗はあったものの、此処では展開の時の生成文特有な陳腐さ以外ではそれなりのものとなっています。
 もっとも、原案を祖述するダケではありますが・・・
 評価は80点A評価とします。まあ、大きく減点部分はないし、陳腐なところはAIの限界としましょう。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 この部分は、19~20世紀初頭におけるプロイセンの社会体制と内田百閒の「阿房列車」における一等車内のボイと百閒先生とヒマラヤ山系氏のやり取りを参考にしています。
 それなので、この物語では「ボーイ」と書かず「ボイ」と記述し、ボイが中古のトランクを丁寧に捧げ持ってくるところは、阿房列車第1巻で死んだ犬のようなボロ鞄をやはり丁寧に捧げもってくる、山系氏は貧相な南瓜を潰したような靴をマットにこすって展望車に乗り込むというあたりを借りています。
 もっとも内田百閒教授と同僚であったなら「白黒乃犬准教授、貴君のそのネクタイや着てる服なんぞはアメリカかぶれの通詞のようだね」といわれそうです。

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