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お菓子の文化を話す白黒乃犬とシロネコ/原案へつなげた会話を生成するChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

「Ted's Pieはロピ子が食べたがるからZabar'sで買うんだけどね、あれは市民国家のお菓子だな、ドナウ王制国だと、ハプスブルク王朝国家と外戚関係があるから一種の高級菓子文化があってね、兵営の酒保ですらサラバン、ミルフィーユ、レアチーズケーキと多種類で、シュークリームなんかは地方出身の新兵ですら『ありゃ子供だましです』と言いながらフォンダン・ショコラを食べる国柄だったからな」とシロネコへ話す白黒乃犬

・展開 ChatGPTが生成

シロネコは興味深そうに聞き入っていました。「それは面白いね、ドナウ王制国の菓子文化とマンハッタン自由国の違いがよくわかるわ。Ted's PieやZabar'sのお菓子は、確かに市民国家らしい気軽で楽しい雰囲気があるわね。でも、ドナウ王制国の高級菓子も美味しそうだわ。サラバンミルフィーユフォンダン・ショコラなど、高級なお菓子を常に食べることがわかるわ。」

白黒乃犬は微笑みながら続けました。「そうだね、国の歴史や文化によって食べ物の楽しみ方も異なるんだ。それぞれの国が持つ個性的な特色が、私たちの日常に彩りを添えてくれるんだよ。」

・評価 白黒乃犬が書いてます

 「Ted's Pieはロピ子が食べたがるからZabar'sで買う」という原案を「Ted's PieやZabar'sのお菓子」と生成しています。
 まあ、現実のZabar'sでTed's Pieを販売していないと思いますが、それだからといって生成文が一つのことを2つに勝手に分けるというのはあまり感心したものではありません。
 また、この原案はマンハッタン自由国とドナウ王制国のお菓子文化の違いを「兵営の酒保」という限定された甘味品しか売らない場所ですら各種のケーキ類を販売しているというところが活かされていません。
 さらに原案のキモである「シュークリームなんかは地方出身の新兵ですら『ありゃ子供だましです』と言いながら」というお菓子文化が根付いたドナウ王制国の面白味が描き出されていません。
 さらにシロネコが「高級なお菓子を常に食べることがわかるわ。」というのも妙で、シロネコはドナウ王制国の王宮内や白黒乃犬と出かけた黒海の避暑地で高級な手作り菓子を食べ慣れているハズなのでこの会話生成は実に奇妙です。
 今回は45点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 酒保では旧陸軍でも饅頭、ぜんざい、羊羹など甘味料を揃えて販売しています。旧海軍ではさらに間宮という給糧艦はアイスクリームやラムネ製造機を備えており「海軍さんは贅沢」という陸海の格差が出ています。
 ドナウ王制国は陸軍中心国家であるために各連隊の衛戍地では主計将校が兵営生活を少しでも予算内で良くするため、地域の製菓業者などに委託発注して様々なお菓子類を納入させていたと思います(世界中このような兵営生活の改善は常に行われていた)。
 確か、白黒乃犬は見習士官時代に兵営の中をお菓子を食べながら防火や兵器庫・弾薬庫の施錠等を点検して歩いているのを連隊長にみつかり「軍の楨幹たるべき男爵見習将校たる白黒乃犬、貴官はなんたる態様であるか」と一喝されています。
 まあ、その後も要領よく口うるさい連隊幹部将校が見当たらないとお菓子を食べながら兵営内の巡視をしていたようですが・・・白黒乃犬の言い分だと「葡萄酒を呑んで正体をなくすのに、一朝有事の際に武人がヘベレケとはお笑いぐさだぜ、お菓子じゃ酔わない」と都合良くお行儀悪い行為を自己正当化していたようです。
 兵営でも下士官兵は白黒乃犬見習将校のお菓子を食べながらの巡視は語り継がれるものであったようです「あ、また白黒乃犬の見習将校がモゴモゴお菓子喰って鼻を鳴らして巡視してるぜ」と・・・しかし、そこは先祖が使役犬なので弾薬庫の漏電を発見し暴発を防ぐなどをしていたようです。
 弾薬庫の件では旅団長から感状を与えられていますが、そこには「甘味品を食べながらも能くその職責を果たし」と書かれており、お菓子を食べながらの巡視がバレていたことに流石の白黒乃犬も以降は大いに慎んだようです。                   written by白黒乃犬

#ドナウ王制国 #マンハッタン自由国 #お菓子文化 #白黒乃犬 #シロネコ #ロピ子 #Ted 's Pie #酒保  


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