誰かのせいにしてない?

自分を見つめ直す、自分がどんな人間が知る作業の途中

思えば、私の【怒り】の感情には他人に対する【期待】があったと思う

良いことをしても評価されない時には「こんなに良いことをしたのに何故、分かってくれないの?」

「~してくれない」という相手への期待と、それを裏切られる(勝手に自分で期待したのに)絶望感

相手ありきの行動が多かったから、そうなっていた。自分が心からやりたいから行動すれば良いだけなのに、小さな子供が親に褒められたいかのように他人に評価されたいから行動していた

それじゃあ、いつまで経っても自立出来ないし、心から望んでいることでは無い行動なので、自分自身も満たされない

自分がこんなに疲弊しているのは、毒親のせいとか、毒姉のせいとか、環境とか、誰かのせいにして逃げてたんだな、と思う

私が変えることが出来るのはのは自分自身だけなのに、それから目を背けて「自分は悪くない」と言い聞かせ今まで生きてきた

それは、怒りや、悲しみ、悔しい気持ちばかりで、とても生き辛いことだったのにね

相手の反応は相手のもので、私の思い通りにはならないし、私の伝え方が下手だから誤解を招いていたように思う

noteに書いていても思うが、私は私の考えや感情を言語化するのが下手だ。それが誤解を招く一因かもしれない

これからは、嫌なことがあっても、相手や環境のせいにしないで、しっかり見極めたいと思う。客観的に自分を見たい。私が変えられるのは自分自身だけだからね



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