カウンセリングその1

今年の夏から、カウンセリングを受けている

医療機関では無く民間で受けていて、それは治療目的というよりも、私自身が私のことをよりよく知り、どのような性格や特性があって、どのように行動すれば良いかを探るのが目的だ

前回のカウンセリングでは、過去にあった出来事が今の私にどのように影響しているかを探った

自分では大した過去は無く、平凡で割りと順調に今まで生きていると思っていた

しかし、私が思っていた予想と、事実は大分異なっていた。そこそこのトラウマが多々あり、そこそこの厄介な出来事が自分の中では消化出来ていなくて、それは怒りや恨みという感情と共に私の奥底に根付いていた

また、それらトラウマの影響もあり、私は過度の「完璧主義」ということも分かった。人の目が気になるせいで、常に緊張して生活を送っている。それ故に頭痛や肩こりなどが痛みとして体に現れていた。つまり無理をして生きている

体の不調は何かのサインである。不調の原因を解決しないとそれは治らない。カウンセリングを受け、人の目を気にし過ぎず、とにかく自分を大切にすることを心がけるようになった。今まで自分自身をほったらかしにしていたことに気付いた

自分が元気で幸せじゃなくちゃ周りを大事にすることなんか出来ないのに

何か行動する時は、本当にそれは自分自身が望んでいることか?世間体を気にして選んでいるのでは無いか?と考えるようになった。また、完璧を求めるのでは無く、ありのままの事実を受け入れるようにした。物事の視点が変わっていくのを感じた

そのように生き方に関する考え方が変わってきたら、長年私が苦しんでいた左肩甲骨の痛みと耳の閉塞感が嘘のように治った

これは面白い。面白いという表現は違うかもしれないけれど、日々生きることが楽になっていく自分が面白い

そんな1回目のカウンセリングから3ヶ月が経過して今度2回目のカウンセリングを受ける。次はHSP診断もあるので、その結果を知るのは怖いけれども一方で楽しみでもあり、ワクワクしている

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