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和歌山県 熊野三山を行く➁ 熊野本宮大社 八咫烏とは


熊野本宮大社

画像お借りいたしました

祓戸大神

こちらで参拝されて、まずは祓います

けっこう、石段はキツイですよ

手水舎

熊野神社は
東北、関東、北陸が多いですね

むしろ西日本が少ない

熊野本宮大社より

家都美御子大神
(けつみみこのおおかみ、
熊野坐大神
〈くまぬにますおおかみ〉、
熊野加武呂乃命
〈くまぬかむろのみこと〉とも)

を主祭神とする

『古事記』では
高木大神によって遣わされ、
『日本書紀』では
天照大神によって遣わされたと伝わる。

熊野三山において
カラスは
ミサキ
(死霊が鎮められたもの。神使)
とされており、
八咫烏は
熊野大神(素戔嗚尊)に仕える
存在として信仰

ミサキは
高位の神霊に従属しており、
神霊が人間界に現れる際に、
その予兆や使いのような役割を果たす
小規模の神霊といわれている
重要なことや神の降臨に先駆けて
現れるものが
ミサキとされている

『古事記』や『日本書紀』には
八咫烏が三本足であるとは
記述されていない。

八咫烏を三本足とする
最古の文献は、
平安時代中期(930年頃)の
倭名類聚抄」であり、
この頃に
八咫烏が
中国や朝鮮の伝承の鳥
三足烏(さんそくう)」と
同一視され、
三本足になったと思われる

熊野地方に勢力をもった
熊野三党
(榎本氏、宇井氏、藤白鈴木氏)の
威を表すともいわれる

三本足の意味が、
古来より太陽を表す数が
三とされてきたことに
由来するとする見方は、
宇佐神宮など
太陽神に仕える日女(姫)神を
祭る神社(ヒメコソ神社)の神紋が、
三つ巴であることと
同じ意味を持っている
とする説もある。

元々日本神話にあった
「神の使いとしての鳥」の信仰と
中国の「太陽の霊鳥」が
融合した可能性がある

そうか!
古事記では、高木大神
日本書紀では、天照大神

それで
八咫烏は、いつしか
太陽神となったのか

でも古事記では
天照大神よりも、はるか上の
高木大神は、宇宙だ

だから
八咫烏は、黄泉の国
なんだ!


御本殿の中に入ります!

神を父、仏を母

神仏習合、修験道

まさに!

八咫烏の注連縄!

御本殿は、撮影できます

しかし

ブログなどで、公にすることは
できない約束となっております


御本殿の入り口の門の左側に
オガタマノキがあります
その下に
持ってきました
ストーンなどの入った袋を
少し置かせていただき
波動を感じていただきました

ここに立てたことが
夢のようでした!

熊野権現垂迹縁起」によると、
熊野坐大神は
唐の天台山から飛来した
とされている。

熊野坐大神(家都美御子大神)は、
須佐之男命とされるが、
その素性は不明である。

太陽の使いとされる
八咫烏を神使とすることから
太陽神であるという説や、

中洲に鎮座していたことから
水神とする説、
または木の神とする説などがある。

家都美御子大神については
他にも
五十猛神や伊邪那美神とする説があり、
菊理媛神とも関係するとの説もあるが、
やはりその素性は不詳とされる。

かつては湯立が行われており、
「熊野権現垂迹縁起」では
大斎原が「大湯原」と
表記されていることや、

熊野をユヤと読む際に
湯屋や湯谷の字をあてられた
ことなどから、

熊野信仰の中核に
湯の観念があった
ことが指摘されている

八咫烏が、風!


御本殿の真上の空

ご縁あらば、また


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