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【山形】熊野大社 東北の伊勢① 2021年10月25日

山形道 笹谷トンネルは、
宮城県と山形県の県境に位置します。

南陽市へは、山形蔵王インターから
下車しても、いいです。
わかりますか?
山形市内、霧になっているんです。

だいたい、この6月と10月の時期、
山形市、寒河江市は盆地ですので、
寒暖差が出て、このような霧状になります。

撮影のため、東北中央道 
山形上山インターで、一旦、
下車いたします。
目の前は、蔵王です。
山形市内は、霧ですが、
ここまで来ますと、霧は晴れています。

インターの駐車場から、
月山が観えています。
下は、霧ですよ。

今年は、半月も早く、8月31日で、
閉山してしまった、月山。

黒っぽいのが、霧です。

また、東北中央道に乗りました。
ところどころ、霧状ですね。

まもなく、南陽高畠インターですが、
どうも、南陽市内も、霧のようです。

まるで、白龍さまのようです。

やはり、曇っていますね。
こうなりますと、山形県の内陸は、
肌寒くなります。
かならず、薄手のダウンとか、
羽織るものは必要となります。

熊野大社

日本三熊野の一つとされます。

伊弉冉命を主祭神としている。

熊野神社の総本社である熊野三山では

家津御子大神(素盞嗚尊)

熊野夫須美大神(伊弉冉命)

熊野速玉大神(伊弉諾尊)を祭神とし、

全国の熊野神社もこの三神を祀っている。

当社では伊弉冉命を主神とし、
素盞嗚尊・伊弉諾尊を配祀
している。

入り口の御神木のイチョウが
目につきますね。

花手水

ちょうど、菊まつりで。

石段の右側に、摂社、末社があります。

猿田彦神さま

青麻神社こそ、
宮城県仙台市宮城野区岩切に鎮座し、
全国の三光宮、青麻神社の総本社です。
日月星の神々様です。
手水など、すべて湧水で、いただけます。
中風の神様です。

社伝での最も古い記述は、
大同元年(806年)、
平城天皇の勅命により
紀伊国熊野権現の勧請を受けて
再興されたとするもので、
それより前の国分寺建立のときに
創建されたものと推定されている。
実際には平安時代末期の
平維盛(1158年 - 1184年)により
創建されたとする説もある。
社伝によれば、
後白河天皇が久寿2年(1155年)の
即位のときに
当社に天下泰平の祈祷を命じ、
以降勅願所になったと伝える。
歴代の領主である伊達氏・最上氏・
上杉氏の崇敬を受け、
社領の寄進や社殿の整備が行われた。
神仏習合の時代には、
熊野三山と同じ証誠寺の寺号を
称することを許され、
熊野修験の一大霊場として栄えた。
明治5年(1872年)に郷社、
大正6年(1917年)に県社に列した。

熊野那智神社より、

熊野那智大社は、
田辺市の熊野本宮大社、
新宮市の熊野速玉大社とともに
熊野三山の一社です。 
全国約4,000社ある熊野神社の
御本社でもあり、
日本第一大霊験所根本熊野三所権現として
崇敬の厚い社です

向かい合っては、
神楽殿と、札所がございます。

さあ、摂社、末社へ行きましょう。
境内は、かなり広いです。

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