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気持ちが大事/071

嘘かほんとかわからない話。
ある精神科医が患者の気持ちを理解するために自分自身も鬱病になろうと思った。どうすればいいか悩んで「一日1000回ため息をつく」ことを思いつき実行。実際に鬱病になったらしい。

試しに皆さんも、大きく息を吸って「はぁ〜」と言いながらため息をついてほしい。それを3回連続でやってほしい。不思議と気分が落ち込むだろう。一種の自己暗示。自己洗脳。

笑っていればハッピーになる。とりあえず笑顔でいよう。
自己洗脳の話でいうと、これは間違っていないのかもしれない。ため息をついて鬱病になるように、笑顔でいれば脳が勝手に「楽しい」と思い込むのかも。

僕もこのコラムを書くときは「我は一流のコラムニストである」と言い聞かせて書いている。仕事に集中したいときは「我は機械なり。無機質に仕事をこなす機械なり」と言い聞かせている。案外そんな小さなことが人を幸せにしたり、あるいは不幸にしたりするのかもしれない。

自分にも他人にもいい自己暗示をかけたいものである。

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