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ストレスがかかるなら逃げよう、を勘違いしてはいけない/085

過去を振り返ってみると、しんどいな〜とストレスを感じるときこそ成長できた気がする。仕事も部活もそう。だからこそ成長しているのだろう。

しかしフリーランスになるとそれがなかなか難しい。会社員よりは強制されることが少ないので、しんどい環境を避けられるからだ。そしてそれがフリーランスの最大のメリットでもある。

ここにジレンマが生まれる。

つまりこういうことだ。

フリーランスのメリットを最大限活用すると「ストレスを感じる環境を避ける」となる。そうなると成長しにくい。
一方、ストレスを感じる環境に身を置くとフリーランスのメリットを活かせない。

ではどうすればいいか?

ストレスの種類を考えるといいと思う。

冒頭で「ストレスを感じるときこそ成長できる」と言ったが、厳密にいうと「仕事の難易度が高くストレスを感じるとき」であり、「人間関係によるストレスを感じるとき」ではない。

仕事でストレスがかかるな〜と思ったとき、それは人間関係が原因なのか、仕事の内容なのか、を見極めるといい。
前者なら成長につながらないので即おさらば。フリーランスのメリットを活かそう。後者なら成長につながるので頑張ろう。避けていると成長せず衰退していく。

ストレスを感じる現場にずっといる必要はないが、ストレスの種類を考えることは重要だと思う。

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