【日記】ドラマチックに開催/2023.07.11

今日はものすごく書きたいことがあるわけでもないし、感情が大きく動くこともなかった。でも、そういう日のことも記録しておきたいので、思い出せることを書いていきます。

・朝落ちていたプリントが夕方にも落ちていた
数学の問題が書いてあったから、たぶん中学生が高校生が落としていったんだろう。朝は若干濡れて地面にふにゃんと横たわっていたプリントが夕方には乾いていて、朝よりも少し南のほうで横たわっていた。

・なにかの催しがドラマチックに開催されていた
なにかのイベントの貼り紙があった。写真とか文字が切り貼りされているようなごちゃついた貼り紙の真ん中の方に小さくある「ドラマチックに開催」の文言が謎すぎて、ちょっと笑った。そのイベントの様子を見に行く勇気は出なかった。

・ガムを飲み込んだ
これはちょっとショックだったので記憶に残っている。コーヒーを一気飲みしたら奥歯に引っ掛けていたガムが流れていってしまい、喉の奥にすーっとした嫌な感じだけが残った。なんかまだお腹の中にある気がする。

・天かすをボウルごと渡された
お昼に入った店で冷たいうどんを注文したら、おばあちゃんちの台所とかにありそうなプラスチックの小さいボウルの中にどっさり入った天かすを「好きなだけかけてね」ってボウルごと渡されて、なんかよかった。実家よりも実家っぽさのある店だ。

・バキバキのカラーコーンがあった

どうなったらこうなるんだろう


・ひとりごとがでかすぎてびっくりされた
普段から大きな声でひとりごとを言っているわけではないんだけど、ちょっとやべ、って思うことがあったので「あっどうしよ」みたいなことを言ったら思いのほか自分の声がでかくて、でかい声が出た自分にびっくりしてたら隣の先輩もびっくりしてて、恥ずかしかった。恥ずかしくて2人で笑った。

・指の間から小銭がこぼれ落ちた
コンビニでレジをしてもらっていたら、お釣りの小銭の量が多くて、片手で受け取ろうとしたらばらばらこぼれてしまった。店員さんの手のひらが自分の手のひらに覆い被さるようなかたちになって、ちょっと恥ずかしかった。

・おばあちゃんに電話した
再就職祝いをもらったので、ありがとうの電話をかけた。おばあちゃんはいつまでもおばあちゃんのままだなと、声を聞いても顔を見ても思う。
ずっと家の電話機にかけていたんだけど、おばあちゃんがスマホを持ち始めてからはスマホで連絡を取るようになった。連絡先も「さとばあちゃん」という名前で登録している(母のふる里にいるばあちゃんだから)。

今日はなんかいい感じの一日だった。布団に入って寝るまでの間に何も起こらなければいいなあと思う。フラグではない。

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