Hiromi 〜商品設計プランナー〜

【欲しい!と言われる価値を創る人】 ▶︎ 平日:大手日用品ブランドの会社員マーケター(商…

Hiromi 〜商品設計プランナー〜

【欲しい!と言われる価値を創る人】 ▶︎ 平日:大手日用品ブランドの会社員マーケター(商品企画は500以上) ◎ Wemake東芝ビジネスコンテストグランプリ ▶︎想いをカタチにするヒントをお届け🎁

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マーケティングの面白さと、拭えない葛藤。

私の専門はプロダクトマーケティング。 そしてそれをマスマーケティングに乗せて、売上を作る。 それが、私の仕事。 マーケティングって、 めちゃくちゃ幅広い言葉なんだけど、 私のやってることって、要は 魅力的な商品をつくって、 ステキ!と思ってる人に届けること。 この作業は本当に好きなんです。 商品作りは私の自己表現でもあるので、 届けたい人のことを、とことん想像して、カタチにしていく。 時には数字とにらめっこしながら、 まだ他の人が気付いていない鉱脈を探して、 どうした

    • 未知の領域は、Doから始めよ

      地方創生に触れたい、 マスマーケターの私が 丸の内プラチナ大学という、 市民大学に通い出しまして、 今回はDay2のレポートになります。 前回Day1の記事はこちら。 Day2の講義の舞台は、 宮崎県。 宮崎県について 冒頭に宮崎県東京事務所の深田さんより 宮崎県について簡単な解説。 宮崎県のコンセプトは、 「日本のひなた宮崎県」 そもそも県にコンセプトが存在しているなんて 知らなかったので、そこに驚き。 住んでいる千葉県のコンセプトを調べてみたら、 202

      • 学ぶだけじゃダメだよ

        地方創生に触れたくて参加した 丸の内プラチナ大学 (前回の記事はこちら) インプットとアウトプットは セットにしてこそ、 学びが体力になって、 自分に蓄積されていく。 ・・と信じているので、 Noteで毎回レポートを書こうと 決めました。 Day1のテーマは、2050年 Day1は全コース合同で、 学長による、基調講演。 なんと学長は、 前東大総長・・! そして、 現三菱総合研究所理事長の小宮山宏先生。 これで私も 間接的に東大生だぜ! という謎のテンションと

        • ずっとやりたかったことに、首を突っ込んでみる

          今年のテーマ 突然ですが、私の2024年のテーマは「柳」です。 今年のお正月に決めて、 スマホの待ち受け画面にもしています。 今年は、 しなやかで、強い軸を創りたいと思ったから。 柳の木のように、 軽やかに風にのったり、 力を受け流したりしながらも、 しっかりと根を張り、強い幹と根を持つこと。 1年かけて、 そんな状態を目指していきたいと思って。 あっという間に、 2024年もあと3か月と少しですが・・! (早すぎて白目むきそう) キャリアやライフスタイルを

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          beettoの途中の今、大きな価値だと感じていること

          beettoを始めて、1ヶ月がたった。 始めようと思ったきっかけは こちらからどうぞ。 体重が減る、 筋力がつく、 レシピがおいしい 等といったbeettoの詳細や魅力は、 公式のInstagramや、 他のbeetterさんが たくさん伝えてくれているので、 私は、私自身が感じている、 1番大きな変化に絞って お伝えしようと思う。 それは、 身体の『快』と『不快』が 明確にわかるようになったこと。 もう少し具体的にいうと、 以前は『不快』が常だったので、 認識

          beettoの途中の今、大きな価値だと感じていること

          2度目のビジネスコンテストで、再確認した、私の軸

          2度目のビジネスコンテストに、挑戦したきっかけ ちょうど1年前、 自分の実力は社外で通用するのか? という疑問を解消するために、 ビジネスコンテストに応募した。 その時の話は、こちらからご覧ください。 それから1年後、 今度は『やってみませんか?』と お誘いを受けて挑戦することに。 こんな展開は想像していなかったので、 去年頑張ってくれた自分に感謝。 見ててくれる人はいるんだなぁと、 それだけで嬉しかった。 通常のコンテストよりも、 短期間で、質の高いものを求め

          2度目のビジネスコンテストで、再確認した、私の軸

          beettoを始めたきっかけと、Phase1を終えての感想

          『今年の誕生日には、健康的で また自分を好きになれる体を、 自分にギフトしよう』 この言葉は、 私がもう4年も続けている、 オンライン料理教室の先生、 Shioriさんの決意。 『あぁ、素敵だなぁ』 モノでも経験でもなく、 自分の状態、を自分に送るという考え。 月に一度のオンラインレッスンで見る彼女は、 みるみるうちに痩せて、 表情まで明るくなり、 元々魅力満載なのに、 さらに輝いて見えた。 Shioriさんのレシピは、 材料を買う時、作るとき、 食べる時、保存

          beettoを始めたきっかけと、Phase1を終えての感想

          子供がいたら、やりたいことできない。は本当か?

          3年前の今日、 私は第一子の男の子を産みました。 それまでは、仕事と遊びに全力で、 子供がいる人生の想像の想像が 全くできませんでした。 『子供産んだら、 やりたいことできなくなるから、 今やっておいたほうがいいよ』 というアドバイスのような、 脅しのような言葉を浴びせられ、 『そうか、子供産んだら 子供に人生取られるのか』 そんな意識が心の底に根付いてしまったので、 正直、育児に対しては ネガティブなイメージの方が強かったんです。 ありがたいことに、 大き

          子供がいたら、やりたいことできない。は本当か?

          【お客様の声】やっとできた自分だけの商品。私、もっと進んでいける

          ファッションを軸に、 強くしなやかな女性が増える 社会の実現に向けて 活動されている、戸田幸枝さん。 2024年1月にローンチされた、 CORE STYLEの商品設計を サポートさせていただきました。 それ以前も、 様々なサービスを提供していた 幸枝さん。 でも実はCORE STYLEが、 初めてのオリジナル商品だったのです。 【きっかけ】自分の商品が欲しかった・ファッションコンサル ・ショッピング同行 etc・・ これらは大切な私の商品。 お客様にも喜んでもらえ

          【お客様の声】やっとできた自分だけの商品。私、もっと進んでいける

          仕事の父に聞いた、贔屓の理由

          13年、私を導いてくれた 仕事の父が この春、ヨーロッパ支社の社長になる。 だから、あと少しでお別れだ。 その事実を聞いた時の、 私の葛藤をまとめた記事は、こちらから。 不適切にもほどがある、 前時代的な パワハラ上司と、 私の13年の軌跡は、 なんだか多くの人の心を打ったようで、 この弱小noteの中で、 過去一熱いコメントを頂いた。 ありがたい。 ・・・・ さて、 本日は続編記事。 上司を飲みに誘ってみた結果・・ を書いてみようと思う。 もうな

          仕事の父に聞いた、贔屓の理由

          伝わる言葉を作る、3つのポイント

          先月、2人の言葉のプロと関わる機会があった。 彼女達は日々、 誰かの『伝える言葉』を 『伝わる言葉』に翻訳している。 それまでは耳までしか入らない 『浅い言葉』が 脳の奥底まで伝わり、 『心に浸透する言葉』 に変化するように。 なぜそんなことができるのか尋ねると、 『子供の頃から生きづらさを抱えていて、 それを理解してもらうのに、 伝わる言葉を必死で探していたから』 と。 なるほど、環境がそうさせたのかと、 妙に納得感。 すると、 『Hiromi もこっちの

          伝わる言葉を作る、3つのポイント

          仕事の父との別れと、私の道

          この時期、ふんわりとした目的で会議招集されると、 「あれかな?」という勘が働く。 そう、人事異動。 会社員歴が長くなるほど、 社内のリソースの再配分から、 中長期的にどこを伸ばしていきたいのか、 なんとなくわかるようになる。 そして、会社がどの人を「推し」ているのかも。 今回の内示では、 私のポジションに直接変化はないけど、 間接的に大きな影響を受けることになった。 仕事における、 私の父と言ってもいいほどの上司であるKさんが、 海外販社へ異動することになった。 行

          仕事の父との別れと、私の道

          この1年を振り返る②ちょっとずつ歩幅が大きくなった3ヶ月

          あっという間に今週で2023年が終わってしまう!! ということで前回に引き続き、 今年の振り返り! 今回はちょっとずつ歩幅が大きくなった、 3〜5月! 3月 インスタ上で、 とにかく自分が人に伝えられることを 言語化してみる実験に勤しむ。 そしたらこのインスタがご縁で 何人かの方から相談をもらうように。 私の【何か】に 興味を持ってもらったんだろうけど、 この時は、まだその【何か】を 私が把握できていなかった。 ただご縁が嬉しくて、 相手のお役に立ちたくて、 誠

          この1年を振り返る②ちょっとずつ歩幅が大きくなった3ヶ月

          この1年を振り返る① 壁ぶち当たりから動き出した3ヶ月

          せっかくなら、 ジタバタした今年の一年を振り返ろうと、 急遽思いたちまして。 この1年の私のトライが、 今壁に囲まれている人へのエールに 少しでもなれば嬉しいなという思いから、 綴ってみます。 今よりずっと、 気持ちがしんどかったこの3ヶ月。 では、スタート! ・・・・ 12月 育休から復帰し、時間に追われる毎日に疲弊 1歳の息子を超時間預けてまで、 この仕事やる意味あるのかな?と悶々する日々。 時短分の給与カットも想像以上で。 子供産む前、 先に時短勤務で頑張

          この1年を振り返る① 壁ぶち当たりから動き出した3ヶ月

          しょーもない商品つくったことがあるからこそ・・!

          私、本業はあるブランドメーカーの マーケター・企画職をしています。 もちろん、自分が携わる商品には、 できる限り情熱を織り交ぜて、 商品開発してます。 でも大きな組織にいると、 自分の意思ではどうしようもないことが多くて。 (という言い訳。) ここで言う、しょーもない商品とは、 お客様の方向に目を向けず、 自己都合で作られた商品のこと。 そして、世の中はしょーもない商品で、 溢れています。 例えば・・ ・前年の売り上げを上回るための商品 ・在庫部材を掃くための商

          しょーもない商品つくったことがあるからこそ・・!

          ブランディングだけに甘えたくない。〜商品価値が全ての土台〜

          なかなか寝ない息子の寝かしつけ最中に、 この記事を書きだしてます。 ぼーっとスマホ見てたら飛び込んできた、 ブランディングの必要性を説いた記事。 それを読んで、 違和感を覚えたから。 違和感がエネルギーとなり、 猛烈に書きたくなったのです。 スマホのライトが 息子の寝入りに影響しないよう 布団を被って書いています。 息子よ、はよてねくれ。 ブランディングがなぜ大事なのか? その記事の要約としてはこんな感じ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ モノや情報が溢れて

          ブランディングだけに甘えたくない。〜商品価値が全ての土台〜