不動産のプロの一言。持ち家くらい持てる時に持てばいいんだよ!
不動産を買っても負担があまり無い時。
収入が安定しているとか、生活に少し余裕があるとかだけじゃありません。
高すぎる家賃のお部屋に住んでいるときとか、金利が下がっていて買い時なとき、たまたま安い物件が見つかるとき、リノベーションに向いている物件があったとき、そういった「タイミングが合うとき」は持ち家くらい買ってしまえばいいと思っています。
・・・言い方が適当で乱暴すぎる(笑)
でも、買っても、支払いより高く貸せればいいんですよ。
中古を買って、売却するときに同じくらいの価格で売れれば家賃ゼロみたいなもんです。
買って、自分の好きなお部屋にDIYしまくって住めれば気分いいですよ。
新築を借金してぎりぎりの生活をしろとは思いません。
余裕のある範囲で、自分の目的を果たすために、持ち家を買う。
居心地が良すぎればずっと住み続ければいい。
生活を圧迫するとか悩むのであれば買わないで、ローン支払いよりも高い家賃を支払っててもいいと思うんです。
「いらなくなれば早めに売れる物件。」
元々の価格の付け方はとても重要です。
それが相場よりも異常に高いなら本当に欲しいとき以外は買っちゃだめですよ。
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【執筆者について】 榎本 敦史 1976年10月20日、淡路島に生まれる。 学習院大学卒業後、プロミュージシャンを目指し夢に破れたのち、不動産会社を転々とし、2008年に「ルームキューブ株式会社」を設立、代表取締役に就任。