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太陽とノード{西洋占星術・雑文}

ノードは前世からの縁とか人との縁とかいわれています。人との関連も、個人ホロもノードは基本的に合と180度をみればいいのじゃないかな(90度はありかもしれない)と思っています。

そんなわたしはノードと太陽が合でして、けっこう「なんじゃこれ?」って気になっているところなんです。また火星やら天王星やらの影響をもろにうけている太陽ですので、ますます太陽がよく分からない。そんなこんなで太陽=父親として子ども時代を思い出してみようという試みてみました。

まあうちの父は、「変な」(天王星)父親ですわ。なんというか親戚のおじちゃん感が強いのですが、わたしとはなんとなく距離がある関係という感じもしないではありません(天王星的ですね)。基本的には父親は嫌いではありません。(でも父親と似た雰囲気の人はタイプではありません。)

ノードってその人のこだわりという感じがしますから、ノードと太陽が合というのは「ファザーコンプレックス」かもしれぬ…という仮説を立ててみます。

私自身があまりそうではないので(父ちゃんの前に母ちゃんの破壊力半端ないからなあ…)盲点でしたが、理論通りだとそんなニュアンスになるのね。その人が父に求めるものってなんだろう?先の記事を書いていてふと思いついたのですが、わたしは「父」を求めていたのかもしれません。「努力を認めてくれる人」ってやつですね。

わたしは「かわいい」と言われることに慣れていない。「そんなもん自分でかわいいと思っていれば可愛いのだ」「好きな人に可愛いと思われたらそれでよし」と思っているのですが(金星の自己完結感)、「目標となる人物」というのはこだわる傾向があるかもしれません。で、美しい愛しのピラティスの先生は実は「わたしの求める父」なのかもしれません(太陽のこだわり)。

太陽と水星と金星と…。このあたりの感覚の違いがサインが違ったり、アスペクトが違ったりするとわかりやすいかもしれません。金星水星太陽がタイトな合だったりすると世の中はどう見えるんだろう?

太陽とノードが合だと感覚の違いがいまいちわからない。合って知らず知らずのうちに連動するようなものだから、それぞれの働きがわかりにくいよなぁ。