見出し画像

年越し

言葉が上手く見つからない。

まさかの元旦からの地震速報に身体がこわばった。

震度の大きさは私達東北に住む者たちはみんな
想像できた。
津波が来るかもしれない。

と、すぐに思った。

こんなお正月があるなんて…想像もしていなかった。。。

今も津波注意報は解除されたけど心配です。

これ以上被害が広がらないで欲しいです。

被害の大きかった地域の皆さん。。あたたかくいられますように。

お正月、今年は例年と違って
家族と過ごしていました。

私の身内は疎遠なので
彼女の家族とです。

義理の両親と
姪っ子達。10代と20代。

一緒に年越ししたのは初めてだったのですが
2人とも大きくなって音楽の話やメイクの話、オシャレの話ができてきて嬉しかった。

お互い今ハマっているミュージシャンを教え合ってYouTubeで紹介し合ったり。

カードゲームをしたりして
年を越す前に有名な神社へと行って初詣へ。

みんなでお互いにお守りを買い合いました。

私は姪っ子にうまくいく御守りと
彼女に海守りを。

私は幸せ守りを頂きました。

姪っ子ちゃん達は人懐っこいので
とにかくずーっと手を繋ぐか腕を組んでいるか。

そんな風に人懐っこい子達なのですが
下の子は本当に生まれた時から知っているので
私達の存在はごく当たり前。

今回も喧嘩の話になって
私達もケンカで別れの危機あったんだよ!!
と冗談めかして言ったら

え!!あり得ない。。。という感じの反応していました笑

恐らく、彼女の目から見て
別れた私達が想像できないくらい当たり前の存在なんだなぁと思って
これからもずっとそう思ってもらえたら良いなと思っていました。

メイクをしたり
髪をコテで巻いて欲しいと言われて
巻いてあげたり。

彼女は上の姪っ子ちゃんにお洋服を買ってあげていて(就職していてお年玉もらえなかったから😂)
可愛がっておりました。

こんな風に過ごせる事もそんなには無いから新鮮でした。

ただ、地震の時にこちらでも揺れを感じたので安全のために気持ちのためにも
お泊まりは延長となり
またもやみんなで安全に過ごす事に。

もちろんこちらまですごい地震に遭うということはないのだけど
やはり記憶とか、色んな面で蘇ってしまうので
ある意味自分たちの気持ちのために全員で一緒にいようとなりました。

東日本大震災の時に
神戸の叔母が、阪神大震災を思い出して辛かったと言っていたなと
思い出しました。

こんなお正月は初めて。

姪っ子達は帰っていきましたが
このままひどくならない事を願いつつ

静かに過ごそうと思います。

皆様にとっても良い年となりますように。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?