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SGT. TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND。

ケイスケ師匠から「告井さんのライブをやるから」という連絡をもらったのは前期試験直前でパニクっていた頃でした。

九重町に宝泉寺温泉というところがあるのですが、この宝泉寺の駅舎…その昔熊本の小国まで宮原線という鉄道があって、廃線後は記念館になっていたそうですが…が今回の会場。ケイスケ師匠がここに「ハンプティダンプティ」という名前のベーカリーカフェをオープンされています。写真撮り損ねたけどめちゃくちゃ美味しい!ぜひ一度行ってみてください。午後の早い時間に売り切れになる程人気のお店らしいです^ ^。

聴きに行くのはもちろん喜んで、なんですけど、「告井さんとセッションあるから」なんてサラッと言われても、バンドメンバーの中でいちばんものがわかっていませんから…まずはセンチメンタルシティロマンスをちゃんと聴く。このね、20周年ライブ音源、いいですね。

センチはハイウェイソングで聴き始めた。カッコいいなと思っていたけど、いかんせん友だちが少ないので(泣)大所帯のバンドはコピーできない。それで聴く専門だったんです。これをね、やる前提で聴くのはもうまったく聴き方が違う。それも歌う前提。ひとりで3人分コーラスやれって言われても…^ ^;

曲をある程度覚えてから音を出す。コロナ禍始まってから、エレキギターを弾いていないのですよ。いや、家では弾いていますけど、ライブで弾いていない。一昨年の冬、12月が最後?つまりは機材のメンテというか確認からやらないといけない。ギターアンプに火を入れる。うーむマチレスはまずいなー。でハイワットに。

コーラスと言っても上行くのか下行くのかわからないので、両方覚えて。ハモリマシーンも準備したもののいまいち使いこなせず今回はなし。

お昼過ぎに会場入りするのと前後して早くも告井さんも到着。そこから熱いリハ^ ^。いやーここから緊張マックスですけど、めちゃくちゃ楽しい。上手い人とやるのはほんとうに勉強になります。自分のピッチの甘さが改めて露呈して。告井さんはじめメンバーのみなさんに迷惑かけました。

そうこうしているうち、あっという間に開演時間。第一部はSGT. TSUGEI'S ONLY ONE CLUB BAND。告井さんのひとりビートルズ。ヤマハのLJかな?これがめちゃくちゃいい音。あとで聴いたら貼りピエゾらしく。ものすごくナチュラルでまったくエレアコくさくない。その音で奏でられるビートルズの名曲。いやもう歌のコーラスを全部載せてベースが動いてコードを入れて。圧巻でした。ビートルズデビュー前の曲からホワイトアルバムまでリクエストも含めたたっぷりと。MC兼エピソードレクチャーもたいそう面白く^ ^。もう聴いているうちに質問したいことがいっぱい(笑)。

あっという間にラストのI saw her standing there で終了。そしていよいよ。

僕らだけで3曲やったあと、いよいよ告井さんとセッション。Booty Bumpシティロマンス(告井さん命名)^ ^。

マンボジャンボ
夏の日の想い出(ダンシングミュージック)
雨はいつか
ハイウェイソング

いやもう当たり前ですけど、本物ですからね^ ^マンボジャンボのコンガ!!ダンシングミュージックのファルセット!雨はいつかのブレイクで2人でハモる!そしてハイウェイソングのあのバンジョーみたいなフレーズを生で体験して!いやーすごかった!!ほんとうにありがとうございました。

楽しい時間はあっという間。まずはひとりビートルズアルバムを買い込んで。まだまだいろんなお話を聞きたかったのですが、明日から新職場スタートのため、後ろ髪引かれながら帰って来ました。

記念に告井さんとツーショット(掲載許可はいただいております)。

いやもうほんとにギターも歌ももっと上手くなりたいなーと思った夜でした。

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