見出し画像

サミった。

前エントリでご紹介した件のギタリストサミットに参加してまいりました。

MCの阿路川さんから「今回も変化球で…」みたいなコメントいただきましたが^ ^もうね、変化球というより、みんながやってる隣のレーンでボウリングやってる感じですよ。すでに同じレーンにいない(泣笑)。前回もね、みなさんの使ってるギターがあまりにパワーがあるギターばかりで驚いたという。誰ひとりとして枯れようとしていない音(笑)。ムスタングとかうっかりそれも70年代のやつとか持っていこうものなら「なんでそんな音の出ないの使うの?」っていわれそうなくらいのみなさんハイファイでパワフルなギターばかりで。

で、今回は聴くだけでいいなーと思っていたんだけど、オーナー渕野さんからのリクエストで、その変化球を持って懲りずに^ ^

今回はギターと一緒にエフェクターボードも紹介するという趣向だったんだけど、まあギターもエフェクターも直感的に耳で聞いていいなと思ったものか、もしくは盲目的にチャー機材で選ぶので、そこに理屈はないし、とにかく説明ができない。それが持っていかなかった理由なんですね。仮にチャー機材フルセット持って行っても、絶対にいい説明になる自信がない(爆笑)。いやもうほんとにみなさん徹底してノイズにもこだわっているし、とにかくきれいな音。いやーあんな音出たらいいなーと思うけど絶対に出せる自信がない。特に宇田川さんの歪みの音は完全に好みでいい音だったなー。もう年を取るにつれ、どんどんテキトーになって行くので、歪みくらいは「おー」とか思うんだけど、そこから先は「…」という感じ。

また昨今のテクノロジーのすごさもそうですけど、マニアのみなさんが何言ってるのかまったく理解できない(泣)。マルチもそうだし、なんとかのなんとかなんとか…トーンなんとか(大汗)…ヒュースアンドケトナーで覚えられないとか言ってるチャーさんにまた嘘ついてとか思ってましたけど、ほんとに古田さんの機材がまったくわからなかった。学校で勉強苦手な生徒が授業中に先生の話聞いてる感覚はこういう感じかなと思って話を聞いていました。

あとですね。みなさんボードのレイアウトが超キレイ。常日頃から某スタジオオーナー氏に「なんかそのきさねえボードは(なんだそのきたないボードは)」と言われるので、ほんとにお見せできるようにキレイに整理してボードみなさん作ってるのにびっくり。スイッチャーとかいいなーと思うけど絶対設定できんな…。

途中からわかったフリして笑ったり頷いたりしてるのがバレてるんじゃないかと思うくらいのハイレベルな3時間あまりでした。いやーマニア恐るべし。でもね、なんか昼間あまり体調良くない感じだったんだけど、終わったらなんかスッキリしていて(笑)、おそらく同じ体質なんだろうなと^ ^。参加したみなさんおつかれ様でした。声かけてくださった渕野さんはじめカンタループのみなさん、ありがとうございました。なんとアーカイブがYouTubeに残っています。興味ある方はどうぞ^ ^僕は3番めに喋っています。あ、忘れてた、今回持っていったのはフェンダーアコースタソニックとVOXのstarstreamです。なお、わたくし分かる範囲で誠意を持って喋っていますが、知らないが故に嘘を言っている場合もありますのでその場合はお許しください。ていうか怒らないで教えてくださいね^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?