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ブラッシング。

何度かここに書いたことのある話題ですけれど。「ブラッシング」ご存知ですか?髪をとかすやつじゃなくてギターの奏法。

ギタリストの是永巧一さんのTwitterをフォローしているんですが、数日前にこのブラッシングに関するやりとりが出てきて。もともとはおなじくギタリストの宍倉聖悟さんのツイートから始まってるんですけど。

これに是永さんが

いやーこのおふたりのやりとりで謎が解けたというか^ ^昔流行ってたっていうので納得。

アコギ弾きはリードギターから入る人はそんなにいないと思うので、最初はかなり長い間気づかないと思うんですけど、いわゆるリードを弾く段になってミュートしないといけないとかあれこれ気づくことになります。

で、上手い人の演奏を見に行ってあれこれ覚えようとするんだけど、その当時、やたらとこれが上手い人の間で流行っていたというか、やってる人多かったんですよね。うちの町には伝来してなかった(笑)ので、こんなにみんなやってるなんて…なんてショックだったことがあります。

でもレコードでこの感じってあまりないし、プロの人もあまり見かけないし、他の街でもあまり見なかったんだけど、大人になってもう忘れてたくらいな時間が経ってふたたびそれを見かけて。

「ああっ!それどうやるんですか?どこで覚えたの?」的に反応しちゃうので相手の方が驚く(笑)。

上の宍倉さんの弾き方が僕が見た最初のパターンで、これとよく似た?1弦弾くのにオクターブの6弦から弾き下ろす(他の弦はミュート)のパターンで弾く人が一定数いて、ルーツを探ったことがあります。真相は未だもってわからないんだけど、僕の周りではかぐや姫好きな人がこれやる人が多くて、正やん〜石川さんあたりから来てるらしいってとこまでは遡ったんですけどね。おおもとはいったい誰のプレイなのかご存じの方教えてください。

実際にはどの曲のどこでそうやっているのかわからないままで、「似勢正三」氏のライヴで研究しているところです。←ここが言いたかった^ ^

今回のライヴで出るのか?ぜひ土曜日お越しください!

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