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「憧れのD-45」。

昔、「いつかはクラウン。」ってコピーのCMがあって。学生の頃に、ギター好きな友人とそのCMにひっかけて「いつかはD-45だよなあ。」なんて話していたのを思い出します。

秋の終わり頃だった気がするけど、なんかどたばたしていたのでちょっと記憶が曖昧。渋谷にある楽器屋さんが、D-45の取材だったってインスタに投稿してて、1月に発売というので楽しみにしておりました!

アコースティックギターマガジン95号
「憧れのD-45を訪ねて」

95号かあ。年取るわけだ^ ^。

同じ感じのムック本が2種類くらいあった気がしますが、創刊された頃は嬉しかったですね。情報に飢えていました。アメリカにはギターコレクターってのがいるらしい…その頃日本ではツムラさんとヤスダさんくらいで…こういう本が出始めた頃からギター集める人は増えたと思います。

D-45はある意味でかわいそうというか、派手なルックスのチャラチャラしたギターと思う人も少なくなくて、「あんなの買うなよ」なんて言われたことがあります。実際にはそれもあるけど(笑)、音の出方が違う。今回はシーガルの塩崎さんが丁寧に解説されています。

たくさんのD-45が登場している中で、今回いちばん驚いたのはマークさんの弾いていたものが2本とも出ていること。一本はさだまさし御大に譲ったというのを本人のエッセイで知っていたものの、メインだった方が出てきています。これには驚いた。せっかくなら所有者の方のコメントとか欲しかったなあ^ ^。なお、ファーストアルバムはマークさんはホタカで弾いたって言ってましたけどね。山野で45買ったっていうのも聞きましたけど。

ボーカルさんのも、せっかくなら今の持ち主のたかみーにも聞いてほしかったなあ。あのギター独特の音がしてたんですよね。あとは今回出てこなくてわれわれに馴染みのあるのは岸田智史さんのやつですね。まあ言い出すとキリがないけど^ ^

しかしついに、という感じで、楽しく読みました。もう高騰し過ぎて買えんけど^ ^

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