ふてんはちぶ。

細かい言葉はちょっとうろ覚えですけど、Charさんが、「リードボーカルがいて、その隣でここいちばんでコーラスして、あとはギター弾きまくってる立ち位置がいい」みたいなことをスモーキーメディスンだかメディスソだかの時に言ってたのが印象に残っているのです。まあご本人は結局というか必然的にというかフロントマンとしてセンターに立ち続けておられますが。

先日亡くなったデニーレインとか、今日の上の写真のエッジとか、もう大好きなんです。なんでしょうね？ストーンズだとロンウッド。リードギターも弾くけど、ちょっと引いた感じの人。そこになんか美学を感じるのです。

U2を知ったのはWARが先だったかJoshuatreeが先だったかもう記憶曖昧ですけど、音だけで聞いてる時はボノの太い声のバンドとしか思ってなくて。大学の卒業間際に京都に旅行して、河原町かどっかの映画館で思いつきで見たRattle and Humにぶっ飛ばされた。

もうとにかく全部絵になる感じ…勢いついてる時ってそういう感じなんですかね。カッコいいなあと思って。

速攻でスライドバー買って。バカのひとつ覚えみたいにやってました。

で。当時はエレキはクレイマー…そう、まだこの時点で僕はCharさんのコピーを始めていないのです。アンプはローランドのスピリット、エフェクターはDS-1しか持っていなかった。圧倒的にできることに限界が^ ^ストラトキャスターの年代による違いとかもまったくわからないどころか、たぶんラージヘッドとスモールヘッドの違いにさえ気づいていません。その少し前に初めて生で見たCharさんはチャーモデル３を使ってる頃だから、もうギターの形とかまったくわからない。健全な時代（爆笑）。

音だけ聞いてコード取ってみたいなくらいでしたが…いや、そうそう、サントラをカセットテープで買ったんだ^ ^ばったもんみたいなやつを。それでも真剣に聴いていました。

そこでヘンテコな（失礼）ディレイ技の曲聴いて「バービー（ボーイズ）みたいだな」って思ってた。逆ですね^ ^。

ディレイが欲しかった。あの頃高かったですよね。今も高いけど。でもずいぶん経ってディレイを手に入れたものの、どうやったらこれができるのかわからず。

今は本当にいい時代ですね。YouTubeでたくさんの人が解説してくれています。

なるほどわかりやすい！

これをなんとかものにできないかと悪戦苦闘中。どこかでやってるのに出くわしたら笑ってやってください^ ^