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苦笑い。

今日、大分は久しぶりに一日中いい天気でした。

朝から友人の軽トラックをチャーターして、この20年間に少しずつ積もって山になった粗大ゴミを清掃センターへ。子どもの成長に合わせて買った自転車を筆頭に、家具的なものまで含めて。

当初は余裕だろうと思っていたのに、家の前に並べてみると、やばい一回で運びきれないかも…みたいな量に思えたんですが、友人はざっと見渡して、「大丈夫。行ける。」…ほんとうにすべて荷台に乗りました。素晴らしい。経験値ですね。この見積もりができるかどうか。

もち込んでみれば、燃えないゴミ(扱い)が140キロ、燃えるゴミ(同)が30キロでした。

歳を重ねることの財産のひとつに、同じ目線を共有できる友人というのがあると思います。ほんとうにありがたい。

転勤して云々という話を書いていますが、環境の変化が大きくて、ハッと気づくと流されている自分がそこにいたりして愕然とします。

この歳になって、今さらブレないだろうなんてたかを括っていましたが、まさかの。いい人に思われたいと思ってるじゃん自分、みたいな感じ。もう苦笑いするしかない。

周りが若手だらけになると、フットワークが軽い反面、わかってなくて動いてしまう。自分も若い頃、それを許容してもらっていたから余計なおせっかいしないように…なんて思っていたのに、気がつけばその「ノリ」に乗せられて動こうとしている。岸から離れていないつもりでフロートに乗ってたのに知らない間にけっこう流されてたみたいな感じです。昨日はそれで、なかなか自分にショックを受けくよくよしておりました(笑)。さらに頭痛くなるのは月曜日になんか弁解することまで考えようとしていてバカバカしいと気づいて。

まだまだ伸びしろがあると思うしかないですねえ。小人閑居して不善をなすとはよく言ったものだと思います。別に閑居でもないんですけどね。三国志読み直そう。

夕方帰って来たら、家の前の公園でほぼほぼ葉桜化している中、一本だけ風の通り道なのか日当たりが良くないのか、花を残している桜の木が夕陽を受けていました。みんな同じペースではないと言われている気がして撮影。肝に銘じます。

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