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2024年のガロ。

トップの写真は、今月号のオール讀物です。

ちょっと見にくいかもしれませんが、右手に「高見澤俊彦」の名前が見えますでしょうか?たかみーの短編小説が掲載されております。もう数年前からたびたび見かけます。最初のかな?音叉は単行本になってから買って。ファンならあの話って思うような現実のエピソードとフィクションが混ざっている感じ、さだまさし式?ファンとしては楽しめる作風だと思うけど、今回はそれに加えて見逃せなかった。

ネタバレになるからひとつだけ。主人公級登場人物の名前が「富川護」なんです。通称トミー。これはガロファンとしてはつい引っかかってしまうでしょう。富野にしないところはボーカルさんはまだ生きてるからかな。トミーだけど出てくるのは黒のカスタム。黒のカスタムはマークさんでしたよね。まあ使っているのは主人公ですが。ガロを描いているわけではないけど、ガロジュニアスペシャルだったたかみーからトミーの名前が出てくると、嬉しいというか何というか…ストーリー自体はファンタジーになるんかな?エンディングはなかなかなんとも言えない…^ ^;ぜひお読みください。

一方、昨日書いた文藝春秋誌では五木寛之氏が「昭和万謡集」と題して昭和歌謡を三曲選ぶアンケートってのをやっていて。

この中で、林芳正官房長官が「学生街の喫茶店」を挙げているんです。いちばん嬉しかったというか、なんか「お?」と思ったのは「GARO」と表記されていたこと。そしてシングルかと思いきや(まあシングルもでしょうけど)「GARO 2」を聴いていたというところが書かれており(Let it beに対する言及がある)、これまでほぼ興味なかったのに、これ読んだとたんいい人なんじゃないか、なんて(笑)現金な。

2024年の頭に続けてガロの話を聞くとは、という感じです。YouTubeでも「20歳の女子大生がセレクトしたガロMIX」なんてのが出て来たりして。これけっこうお気に入りです^ ^

なんか盛り上がりを期待してしまいますね。

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