見出し画像

ぶーか?うーだ!

本題の前に昨日の階段の話。

今日改めて数えてみたら。160段ありました(爆笑)。キツいわけだ^ ^。我ながら自分のお人好しかげんに頭が痛くなります。

というわけで今日の話。

ビジネスマンの方には、常識語なんでしょうか。VUCA。わたくし、恥ずかしながら存じ上げませんでした。

解説しているページはいろいろありますが、こちらをご紹介。

こういうトレンドワードは、われわれの業界にはかなりなタイムラグを伴って入ってきます。

Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

うーん、その時代とか言われても、ずっとそうだったんじゃないの?って思うけどそんなことないんですかね?なんで2010年代以降なんかな?ちょっと謎に感じます。まあ変動性のスピードは上がったでしょうね。あとは複雑性も増したでしょう。多様性となんでもありが紙一重だと思う。

そのVUCAに対応するための方法として、と上のページでも紹介されているのがOODA。

Observe(観察)
Orient(状況判断)
Decide(意思決定)
Act(実行)

よくわかりますというか、今の日本の教育がこれに乗ってますよね。従来の「知識・技能」に加えられた「思考・判断・表現」、「主体性・多様性・協働性」。生きる力を育てる…生きようとする、生き残ろうとする、という感じかな。そのために。

学校は、特に高校までは王道というかまず普遍的なものを押さえる方がいいと思う。なぜかというと、もう情報量が多すぎるから、昔以上に審美眼を鍛えないとすぐ騙されちゃう。

油断するとフィルターバブルの中にどっぷり浸かってしまうし、僕の大嫌いなコメント互助会にも名前があるんですね。エコーチェンバー。そのまんまだ。それに取り込まれる。

自分がdecideしてactするためには、その意志の基盤になる自分がないと、最低でも決める勇気がないと。揺さぶられるんですよね。ベースがないまま走り出してもダメだと思う。バンドと同じ。ベースだけに(笑)。やっぱりボトムを押さえていないと浮つくんですよね。普遍的なやつを押さえると、ちゃんとその先に自分で歩けるようになります。少なくとも、未来に対して前向きになります。その背中を押すのが大人の役割だと思うんですが。若手そっちのけで承認欲求強すぎる大人多すぎません?あ、言葉の話から逸れたかな^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?