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入江くんのボード。

入江くん、とか知り合いみたいに書いてますけど、勝手に知ってるだけです(笑)。杉山清貴バンドのギタリスト、入江誠くん。福岡出身の20歳ちょっと…うちのこどもと同じくらいの年齢の凄腕ギタリストです。ルカサー好きらしく、TOTOのみなさんとセッションしたり、杉山さんが気に入る要素満載^^僕も去年彼の演奏聴いて、いいなあと。タイムトラベラーです彼は^^特にエフェクターの使い方がね。杉山さんに聞いたら「マニアだからね~」なんて言ってましたけど。とにかく音が良いし、歌もうまい。今そういうギタリストほとんどいないでしょ。ギター上手い人は多いけど。だからタイムトラベラー^^

その入江くんが「ボードを新調しました」という動画をアップして。僕は彼のTwitterで見たんだったかな、写真。お、去年より増えたな、なんて思ってましたけど、今回動画でその新調したボード…杉山さんのファンのみなさんが「ボード」と聞くと、海の方で使うやつを思い浮かべるのでは…と思わなくもないですけど(笑)、エフェクターを並べてるやつをエフェクトボードと…まあわかりますよね^ ^

この彼の話が非常に興味深いし面白い。ギターの先生とかもしてるからなのか、説明がわかりやすいんです。エフェクターをよく知らない僕(大汗)は「なるほど~」とか唸りながら見てました。

特にそのエフェクターの選び方、そして並べ方。実は、この並べ方って音に影響するんです。彼がタイムトラベラーだという理由はここにあります。それは直列つなぎということ。僕らCharファンにとってはごく当たり前ですけど、今はスイッチャーと言うスイッチペダルでそれぞれのエフェクターを並列でつないで切り替える人が多い。細かく歪みを使い分けたり、モジュレーションを使い分けたりする人はエフェクターが増えちゃうから直列に並べるとどんどん音が劣化しちゃう。で、スイッチャーにみんな行くんですけど、昔はそんなのないから草刈浩司がよく言う「男の直列つなぎ」で劣化上等!みたいにやるしかない。それも含めて自分のサウンド、という割り切りですね。2番目にフェイザー入れてるのもへえ~って思ったし、歪みの選び方、バッファーふまえたチューナーの位置、ボリュームペダルの意味、そしてZOOMマルチの使い方など、もう聞いていて嬉しくなるくらい丁寧な解説…ふつうの人がどう思うかはわかりませんけど(笑)。で、Twitterみたときに思った左下のは何だろうという疑問も最後に解けました^^そうですよね、昨今は特に必要です。唯一彼が現代人であることが証明できます(笑)

前後してアンプの話もアップされています。去年は最初JCで僕が見た時はマーシャルだったかなあなんてちょっと記憶あいまいですが、今回紹介されているこのマーシャル、こんなのあるんだあっていう感じですが、ここまで説明聴くと弾いてみたい、聴いてみたいという感じになりますね。とくにチャンネルリンクのモード(のことを言ってるんだと思う)は興味あります。草刈君もオレンジのキャビを使ってるときあるけど、入江くんもオレンジのキャビを置いていた写真を見ました。本番どうなるのか、いよいよバンドツアーが始まりますね!

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