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言葉遣い。

スガシカオライヴが弾き語りで!こりゃ見ないと‼︎と思ってたのにドタバタしていて気づいた時には10時10分。残念最初逃してしまった…しかしそこから1時間堪能しました。

3年ぶりのアルバムの発売を記念して?のライヴだったようですが、僕にとってスガシカオという人はニールヤング的にアルバムによって好き嫌いがけっこう分かれてしまうので、よく言えば?最新曲じゃなくても新鮮に聴けるものがある^ ^;。3年前のアルバムはなんだっけ?

突発的リクエストも含めてけっこうたくさん演奏してくれましたが、声がよく出ていて。ギターもギブソンめちゃくちゃいい音でした。ご本人も言ってましたけどね^ ^。

タイトルに言葉遣いと書いたのは、アシンメトリーをやってくれたからなんですけど。

まあちょっと話が飛ぶというか、僕だけかも知れないけど、自分が使う時はもちろん、人の言葉を聞いていても、「これって標準語なんだろうか?それとも方言?」っていうのがつきまとうわけです。地方人あるある?こういうブログなんかでは、わざとというか、方言だなとわかっていても書いちゃうんですけど、歌詞になるとね、躊躇う。

だからと言って、それこそ昭和のフォークなんかは地方出身の人が多いわけで、てっきり標準語だと思ってたら北海道の人しか使わない感じだったりね。どこが標準なのかわからなくなる。伝わるギリギリのところがどこなのか、きっと東京の人には理解されないであろうどうでもいいポイントがあるわけです^ ^

そのアシンメトリーって言う曲はとっても歌詞が好きで、スガシカオ曲で最初に好きになった曲なんだけど、「半分に割った赤いリンゴの歪な方を僕がもらうよ 2人はそれで大概うまくいく」というところにやられたんですね。なんで引っかかったかと言うと、そういう関係を歌詞で言っちゃうところもそうなんだけど、「いびつ」ってのと「たいがい」ってのは、標準語だったのか!みたいなねところに引っかかるわけです。漢字があるくらいだから標準語なんだろうなって書けばわかるけど、しゃべっている時にはそこは確信がないわけです。まあ田舎者コンプレックスですね。だからそうやって東京の人が使えば(笑)伝わる言葉なんだなと確認できる。面倒なひと手間です。そんなふうに思ってるのをこないだ書いた藤井風くんとかは、軽々と方言を混ぜて乗り越えていく。あれはすごいなと思う。

まあそんなことも思いながら配信を見てました。配信用スタジオを作った話やら配信用機材というかOBSって配信する時に使うアプリの話やら、僕らにも思い当たる話があれこれ出てきて、本当にこの3年間、プロの人たちも大変だったんだなと思いました。

それにしても今日は歌がよかったなあ。全部聞けなかったけど、いいライヴを見れてラッキーでした。アルバム買おう^ ^

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