【8パック優勝記念】構築すべきカードと優勝した秘訣について
クリックありがとうございます。
9/8(日) 2度目の8パックバトル優勝を果たすことができました。
今回の勝因は、、、
ズバリ、引きですw
(挑むうえでの秘訣は有料版に)
実際のポスト
8パックでSRが4枚出てしまいました。
負けるわけにはいかないデッキを握りしめ…
初戦 不戦勝
(もう持ってる人って言っていいよね?いいよね?)
のこり3戦も無事に勝利して、優勝を得ることができました!
ということで、
OP-09「新たなる皇帝」で採用すべきカードを挙げていきたいと思います。
本ノートの目的
こういった方へおすすめしています。
・これから8パックバトルを控えている
・デッキ構築に自信がない
・カードをそんなに覚えていない
・実際の使用感を知りたい
こういった方の情報収集の助けになれれば幸いです。
また、あくまで個人的な考えの場ですので
「コイツとは合わねえや」とおもったら、
そっと閉じていただければお互いにとって
良いかと思います。
お時間をいただいたことだけ先にお詫び申し上げます。
注意書き
SRクラスのカードについては触れていません。
なぜなら、大体出れば強いからですw
ただでさえ文量が多いタイプなので
わざわざ記載しなくてもわかると思います。
故に割愛としております!
今回の優勝のカギとなったカードたち
SR4枚という驚異の引きではありましたが、
実際にはパワーカードよりも、その場面の最適解こそが
8パックバトルで最も重要な勝因となります。
実際の立役者たちを5枚ご紹介させていただきます。
マギー玉 (2コス:イベント)
光月おでん (8コス:キャラクター)
サンジ (7コス:キャラクター)
ニコ・ロビン(6コス:キャラクター)
ラッキー・ルウ(4コス:キャラクター)
実際にどう活躍したのか?
マギー玉
マギー玉は2コスで6コストまでを手札に戻すことができます。
今回引いた中で最も優秀だったので多めに解説します。
この効果の対象選択は相手に選択権があるので使い時が重要です。
【実際に使用した場面】
こちらが6コストのターンですので
(2ドン:ブロッカー⇒4ドン:④6000キャラ⇒現在)
①相手5000キャラをアタックで取りましょう
⇒ 2ドン振って8000キャラでアタック
⇒ 残り4ドンあるので2枚(2000+1000)は出しにくい
②残った5コストを手札へ
⇒ マギー玉使用
↓↓その結果こうなりました↓↓
【行動意思決定の解説】
■前提
相手の次のターンの為に投資しているので、
先にある程度ドンを使って、5000キャラを処理されることは
相手も織り込み済みな盤面と感じました。
⇒6ドンあるから5000キャラは狙われますよね。
■こちらの考え
序盤から5000キャラに手札を消化することを相手は
選択しにくいことを考えた私は、前ターンで投資した
4コス6000にドンを2枚つけて8000アタック
⇒相手は2000x2が必要、8パックの性質上
2000は限られるので持ってない/出したくない
残り4ドンあれば、マギー玉で相手の投資分をチャラに
した上で、リーダー7000パンチになるので最も効率がいいと
考えました。
■結果
相手の盤面がすべて消えて
こちらにはブロッカーと6000アタッカーが残っているので
速攻が無い限りこちらのアタッカーはブロッカーで
守り次の盤面に大きな有利得ることに成功
■組み込むアドバンテージ
軽いコストでキャラを飛ばされることを
織り込み済みでプレイするのは8パックという性質上
とても難しいでしょう。
■応用編
他の場面でも大型+ブロッカーの2体の場合に、
相手が任意の6コス以下選択のはずなのに、
場にいるのがブロッカーのみならば状況で
強制効果として動くことが可能です。
このカード1枚を引いているかどうかで
盤面の有意差が強く出てきます。
光月おでん
10000でダブルアタックは強すぎです。
■運用で気をつけること
相手が2ドン立てて返してきた際は、
イベントカウンター「闇水」を警戒してください。
⇒効果を無効にして-4000になるため、
Wアタックがダメージ処理で消えます。
サンジ
今回貴重な速攻枠です。
レストもついていることから使いやすさにおいて超優秀です。
リーサルに取っておくも◎
■豆知識
新たなる皇帝に収録されている速攻
⑩赤シャンクス
⑩赤ロジャー
⑨紫ルフィ
⑧ドラゴン(SP)
⑦紫サンジ ←汎用性がもっとも高い
④赤ワイヤー ※リーダーが7000で1ドン必要
■利用シーン
相手の2コスブロッカーが邪魔だったので
さっさと出して、ブロッカーレスト後、
リーダー5000で刈り取り、
速攻で手札ガードを誘うために使用。
ニコ・ロビン
(条件付き)強制ライフトラッシュ
8パックでは基本出しやすい条件となっているので、
最速で出してもいいくらいのカード
■実際出したとき
相手(先攻)がこちらの4ドンのターンに
5000パンチ、6ドンのターンに5000パンチを
2度も受けてくれたので、残り6ドンを
ロビンに使用しました。
⇒相手先攻3ターン目(5ドン)にはライフが2枚に…
ラッキー・ルウ
後攻2ターン目に4コス6000が無かった時に
とりあえず置いておくと相手はすごく嫌な顔を
していたのがこの人。
「元々の~」がついているので実質確定で
除去とガードが可能な点が最高のカード
(私はアタックで使用して、相手のヘイトをここに
集めてカウンターイベントで残すことで
相手のドンの効率を乱すことにつかいました)
相手が使っていて嫌だったカード
カライ・バリ島 ←【絶対欲しいレベル】
おれは友達を傷つける奴は許さない
ボンク・パンチ&モンスター
キラー
ブルック
闇水(くろうず)
ここ説明長いですが超重要
今回の8パックで最高にたちの悪いカードがこれ!
手札2枚入れ替えくらいの認識だとノンノン!
その本質はデッキの回転速度にあります!!
■運用解説
前提)
8パックバトルは、デッキ30枚で行うゲームです。
スタート時点で(手札5枚)(ライフ5枚)になることから、
山札は残り20枚となります。
強み)
①引きたいカードの引き寄せの強さ
②山札が見える
③手札の良化
詳細)
仮にSRシャンクスを組み込めたデッキだとした時、
これを引ける/引けないでの勝率は大きく違うのは
わかりますよね?
つまり、ドロー+効果で毎ターン3枚の山札が
動くことから6ターン前後で目的のカードを
引き寄せる力があるのです。(20枚÷3枚=6.6回)
また、2枚をデッキ下に置くことで長引くほど
何を引くかがわかるというアドバンテージが
生まれていきます。
2枚入れ替えることで、窮地の2000カウンターの枚数や
1⇒3⇒5⇒7⇒9⇒10といったドンのカーブに合わせた
カードの使うこと率が爆上がりする1枚となる。
100%当たると嬉しいカードと言えます!
超効率カード!
8パックバトルはカウンターの値が限られていること、
また、バニラが強い傾向にあることから、
-3000ができることは、同じ2ドンの用途でも
大きな差があります。
こちらは中盤~終盤だと1ドローは固い為、
ちょっとした除去札と言っても過言ではない。
あくまでメインはボンクさんの方です。
(モンスターはおまけ)
ボンクさんはアタック時1ドンつけるだけで8000アタッカーに
化ける優秀なキャラです。
ランニングコスト1ドンで8000に代わる4コスは
普通に破格の性能と言えます。
相手目線だと、優先で取り除きたいカード
リーダールフィを再アクティブさせることができます。
シンプルに速攻くらいの有用性がある効果
盤面の劣勢をひっくり返すポテンシャル
2体までマイナスしてくれることから、
キャラ多面処理に適している
こいつが厄介なのは、効果を一時的に
無効にするということ。
先に触れたおでんの場合、
⇒Wアタックが無効
⑩ティーチの場合、
(リーダー先殴りが条件)効果が使用できない
先にリーダー5000パンチに対して発動すれば、
リーダー効果が消えます。
⇒⑩ティーチは指定ありのため、
リーダーが単にルフィであるデッキにされたら
起動メインの対象から外れてしまいます。
このように消されることで困る効果に
重ねられると話が変わってくるという問題なのです。
8パックバトルのコツ
私は個人的には後攻が勝率高いと思っています。
(構築によりますが基本の話)
その理由は、ドンの効率問題
ワンピースカードゲームは、かならず
2コスブロッカーが存在しています。
なので
後攻1ターン目にブロッカー配置していると
8パックバトルはすごく安定します。
後攻2ターン目は
①5000リーダーパンチ
②4コス6000バニラ
ここまでやれれば立ち上がりは100点です。
(これ越える立ち上がりがあるよーって方、
心から情報求めています)
【先攻の場合】
先攻1ターン目
1コスのブロッカーが存在しておらず、
サーチ系のカードも特徴がまとまらないので
機能しない場合が多いです。
先攻2ターン目
3ドンでできることは
① 3コスバニラ (封入が低い)
② 2コスブロッカーとリーダー1ドン
③ 3コスブロッカー
④ 効果付きカードを登場 (大体ATK5000未満)
⑤ リーダー③ドン (やることないだけ)
⑥ イベントカウンターに取っておく
⑦ なにもせず終了…
さほど有効な選択肢が見つからない上、
取れる選択が多いがにあまり良い時間ではない。
攻守バランスの良い立ち上がりをこなせるのは
やはり後攻である場合が多いと言えます。
コツ)アタック編
8パックバトルは、ゲームの性質上
カウンター値の担保が難しいです。
限られたリソースの中でどう守るか?が
大事といえます。
なので、基本的にアタック値は、
様子見 1ドン(+1000)
通したい 2ドン(+2000)
確実性 3ドン以上(+3000以上)
という感じで決めていけます。
構築の差が出るタイミング
SRを4枚引いた私ですが、実際に登場した
SRは2枚のみです。
⑨アディオ
⑦サンジ
(⑩ティーチは引くこともなかった)
上記のコツの通り、立ち上がりはどのデッキにおいても
大きく差異がありません。
SR4枚持っていてもだせるのは中盤以降である場合が
ほとんどなのです。
構築の差でアドバンテージが生まれるタイミングは
先攻3~4ターン目
後攻3ターン目
となることから、実際引けるかわからない良いカードに
振り回されるより、着実な立ち上がりを作りましょう。
無料版締め
ここまでが無料版となります。
以前8パックバトルで勝率を上げる方法を書きました。
今回もその方法は大いに役立ちましたので、
ぜひ合わせて読んでみていただけると幸いです。
有料版の中身について
こちらでは、8パックバトルまでにやっててよかったことを
取り上げています。
というのも、前回優勝したときも
その前日に相方も優勝していますし、
今回に関しては相方と決勝戦でした。
2人で試してみてこの結果なら「やる価値あるよね」と
結論付けている方法になります。
悔しい思いをした
8パックで優勝してみたい
新たな練習法を開拓したい(?)
こういった方は、相方が居ることを前提に
購入してみてはいかがでしょうか?
(あと練習用に1~2ボックス用意できること)
価格は優勝に近づいたなーとはガチで思っていることから、
1パック分ほど研究費のカンパいただけると幸いです。
ここから先は
¥ 220
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