見出し画像

Qualcomと友達になって、Snapdragon Profilerを使おう~書く途中~

概要

 注意:この記事はワイン750mLを2本ガブ飲みしたおっさんが書いてます。
 この記事を読んで何ができるの?と結論だけ書けば
 ・スナドラ積んでるスマホの情報を抜けます。
 ・そのやり方を教えます。
 なのですが、
 「それ違法じゃね?だってQXDM+QPSTでやるやつでしょ?」
 「いやいや、今は東洋テクニカが販売しているあのこれでこうで~」
 「それは遅れてて、イスラエルのあれこれで~」
 「えっ、オーストラリアちゃうん?」
 と指摘されるのが目に見えてます。
 今回はRFモジュール及び内部チップセットを詳細に見る方向じゃなくて「Snapdragon Profiler」を使って、ざっくり自分のスマホのデータを抜いて見ようね、という話です。そのためにはまず、Qualcomとフレンズにならないといけないです。

Snapdragon Profilerで何がわかるの?

 リアルタイムでスマホの情報をぶっこぬけます。下記の画像はCPUの情報をぶっこ抜いてる様子です。真ん中あたりでCPU core4-6が跳ね上がってますが、このタイミングでアズールレーンを起動しています。このデータとルータのpcapの時刻を見るにCPU7はスマート家電へ到達できるかバックグラウンドで確認しているような気がします。
 他にはメモリ使用量、wifiのレート、黒塗りにしてある各プロセスのCPU利用率、端末全体の状態がわかります。便利ですねぇ。

ただし!次の情報は見つけれませんでした。
 ・Radio connection関連(LTEとか5G FR1-2 , cell selection statusとかとかそういうの)
なので「そこが見たいのに…」というQXDM最強兄貴は、本当にQXDMが最強なので月間1,000$以上~2,000$未満?のライセンス料払うか、サードパーティー製の買い切りソフトを買ってください。このソフトではwifiかOTG-USBぐらいしかみれないっす。(淫夢営業)

Qualcomって何してる会社?

 今回、フレンズになりたい会社はQualcomさんです。Qualcomを知らない方に説明すると、「スナドラ」とか「Snapdragon8 Gen1」とか「3GPPで文句垂れてる会社」とか、とりあえず「HuaweiのスマホにGooglePlayStore載せれなくなった後、5Gでブイブイ言わそうとしている」会社です。
 恨み深いメンヘラ携帯エンジニア兄貴姉貴たちは、3G時代CDMAのスペクトラム拡散技術に関する移動体通信のほとんどが特許料がQualcomに収められているのを知っているかと思いますが、ああいう感じです。
 いわゆる携帯電話のチップ(SoC)を"設計"している会社です。製造はTSMCだったりグローバルファウンダリーの香りがしますので、世界情勢に詳しいは調べてね。

登録方法

ぶっちゃけ、下記URLからツールダウンロードしてきて、アンドロイドスマホの開発者モードのUSBデバッグ有効化した後、繋げばいいんです。

ただダウンロードしたくても
「お前誰や?」と聞いてきます。

 そんなわけでQualcomとフレンズにならないとツールは使わせてもらえないので、Qualcomとお友達になりましょう。

redistrationの資格を予め確認する。

 入会資格の方針はほぼほぼ決まってます。
 ・Qualcomになにか貢献できる人
 以上

は悲しいので、もう少し詳しく書いていきましょう。

今回はQualcom developer networkに入会します。
上の方に[registor]という項目があるのでクリックしていきましょう。

クリックすると、QualcomIDを作れと言われます。
ここにメールアドレスを入れて、他にも様々な項目を記載していきます。
いきます。
・どんな仕事してるの?
・何ドルQualcomと取引するつもりがあるの?
・会社のホームページは?
みたいなことを聞かれるので、ちゃんと書きましょう。

しばらくするとQualcomからメールが来て「うん、IDを発行してあげるね」というメールが来たら各種ドキュメント及びツール、コミュニティフォーラムにアクセスできるようになります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?