月にたずねた。わたしの理想にたどり着く道を教えて、と。

こんにちは、RooKルークです。

昨日は素敵なハンターズムーン、満月でしたね。

あまりに美しかったので、広い芝生のある場所まで出かけてしばらく眺めていました。

ずっと、長く、独り占めしていたい。

そんな魅力ある月夜。

でもずっとそこに止まることはできませんし(寒くて)、月も止まってはくれません。

やがて夜は明けますからね。

刹那な時間、何かしら欲しいと欲張ったわたしは月に問いかけてみました。

理想の場所へたどり着くまでの道を教えて、と。

月は苦笑しながら答えます。

「君は目の前のことに夢中になって

道なき道を進むでしょう。

だから、君の道なんてないよ。

方向だけ確認したら、

あとは目の前のことに集中するだけ。

あるとき、後ろを見たら道ができてる。

それが誰かの目指す道になってるよ。

他の人に用意された道よりも、

まだない道なき道のほうが面白い。

好奇心を羅針盤に、進むといい」

う～ん、楽にはたどり着けなそう。

でも、楽しそう、ですね。

こんなお話に共感いただけるのは、

みずがめ座かいて座の方かしら。

自分なりのルールをつくって重んじるみずがめ座か、

ビュンッと興味のあることに一直線のいて座。

わたしがそういう性質なので。

どこに行けばいいのか途方に暮れたら、

空を見上げて月を探すか

星にたずねてみましょう。

自分の心を持って、果てない旅をするあなたへ。

旅は目的地にたどり着くことが醍醐味ではなく、

その途中で何を体験して、

何を感じて、どうしたいのか、

それを知ることが大切。

途中大変な苦労があったら、それもまた

大切な価値ある経験なんだと思います。