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トライアスロン略歴

ルグロー立ち上げに当たって、これまでのトライアスロン歴を振り返ってみました。だいぶ古い写真も含まれていて、笑えるものもありますが、ご興味ありましたら、お時間のあるときにでも読んでみてください。


1983年(21歳)頃 トライアスロンの存在を知り、「いつかチャレンジして
         みたい」と思う
1985年(23歳)  第1回宮古島大会をテレビで見て、「とんでもないこと、
         やってる奴らがいる」と思ったが、まさか翌年に自分が
         始めるとは夢にも思わなかった
1986年(24歳)  トライアスロンデビュー(JTS仙台)
         ゴール直後は2度としたくないと思ったが、総合43位の
         成績に大満足
         トライアスロンでアイアンマン世界戦(@Kona,Hawaii)
         出場、マラソンでサブ3を達成するまでは止めない、と
         誓う

(左)スタート前 ウェットスーツ着ている人はほとんどおらず いても上だけとか、
今では想像もつからない光景
(右)信じられないほどのダサい格好。貧乏学生には自転車とヘルメットの最低限装備
しか買えず、パンツはジョギングパンツ、靴はジョギングシューズ
当時のバイクは確か前2段、後ろ6段(今の半分)、変速はダブルレバー、
ブレーキワイヤーもブラケットの上から出てる超クラシック

1987年(25歳)  就職し、ほぼ毎日、タクシー帰りか会社に泊まる日々が
        続き、ほとんどトレーニング出来ず。
        「この状況の中でトライア スロン続けられたら、どんな
         状況でも続けられるな」と思い、徐々に練習再開
1988年(26歳)  自転車通勤、帰宅ランを始め、練習時間の捻出に努める。
         睡眠時間を削って練習する日々
1989年(27歳)  ロング初完走(第1回佐渡)
         初ロングで興奮して眠れず、睡眠不足
         ラン途中で小1時間爆睡 その後復調し、完走
1990年(28歳)  社内でトライアスロンクラブ「Team Tri-gulls」を
            立ち上げる
            その後、社外の選手も巻き込み、ハイレベルなチームに
            成長させる

Team Tri-gullsデビュー
中央:当時の役員でチーム結成に尽力いただいた吉富さん(故人) 大変お世話になりました
右:川島くん 現在も競合エイジグルーパーとして活躍中
左:田中守和くん 現在もジョギングを楽しんでいる

1991年(29歳)  当時憧れのロングレースだった、宮古島、アイアンマン
        びわこ、アイアンマン世界戦@コナの3大会すべてに
        初出場・完走
        (アイアンマン世界戦は以降、’93, ’94, ’96, ’97, ‘01, ‘02, ‘03,
          ‘09, ’13 の計10回完走)

左:宮古島 手をつないでゴールした人はたまたまゴール前で一緒になっただけの全く知らない人
目標100位以内と根拠のないはったりをかましていたが、終わってみれば97位で大興奮ゴール
中:びわこ 今思えば大して練習していなかったが、まさかの89位でコナゲット!
左:コナ世界戦 これ終わったらトライアスロン止めようかとも思ってたが・・
おまけ:初コナの思い出
マーク本人に目の前でサインしてもらった、前年の優勝ゴールの写真
IronWarでデイブ・スコットに競り勝った時のゴールですね
これもらった時に「もう帰ってもいいかな?」と思うくらい、うれしかった

1992年(30歳)  河口湖マラソンでサブスリー達成        
1994年(32歳)  初の表彰台(伊豆大島 総合6位 佐渡B 総合9位)
1997年(35歳)  基礎スピードを上げるためにオリンピックディスタンスに
         注力
         村上コージ氏のコーチング(メニュー作成)を受ける
         バイクが飛躍的に速くなり、初めての総合優勝(@村上)

初めての総合優勝
でも、スイム中止でデュアスロンだった

1998年(36歳)  日本選手権完走
         蒲郡 総合6位 サンライズ磐田 準優勝
2001年(39歳)  アイアンマンカナダ 総合48位 日本人1位

TJに掲載されたゴール後写真
久々のサブ10で腰抜けて、気がつけばうんこずわりに・・

2002年(40歳)  アイアンマンコリア(ソクチョウ) 年代別優勝
2006年(44歳)  激務により激太り(約8kg増)
         仲間からは再起不能と言われる
2008年(46歳)  佐渡A 年代別2位
2009年(47歳)  アイアンマンチャイナ 年代別4位
2017年(55歳)  アイアンマンケアンズ 年代別3位
         アイアンマン世界戦の3週間前、練習中に交通事故に
         遇い、1ヶ月半入院
         世界戦は当然DNS 体重は約10kg減

あまりの激やせぶりに「別の病気になったのでは?」と疑われることも

2018年(56歳)  レース復帰するも5キロがまともに走れず
2019年(57歳)  ハーフアイアンマン(ケアンズ、厦門)に復帰するも
         完走が精一杯
2020年(58歳)  身体を動かす技術の重要性を説く本と出会い、「復活の
         ためにはこれしかない!」との思いから、様々なラン
         ニングの技術書、身体操作や古武術に関する書物等を
         読み漁り、様々な練習や身体の動かし方を試行錯誤
2021年(59歳)  九十九里(ハーフ) 年代別3位
2022年(60歳)  事故後初のロングレース完走
         (佐渡A、アイアンマンマレーシア)
         伊豆大島 ハンディキャップ表彰4位
2023年(61歳)  徳之島 年代別3位
2024年(62歳)  シニアアスリートのためのトライアスロンベース・
         ルグロー立ち上げ


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