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第40回マイルチャンピオンシップ GI


🍟診断

まず初めに、このレース圧倒的な
🍟持ち馬はおらん。
また、対象の対戦歴レースが
毎日王冠と富士ステークスの2鞍だけ。
それ以前は対戦歴診断期間外ということになる。

■毎日王冠 GII組
7 エルトンバローズ※同列1着
9 シュネルマイスター※同列3着(0.0秒差)
5 ジャスティンカフェ※同列7着(0.5秒差約2馬身半差)
 反転
 4 エエヤン8着(0.6秒約3馬身差)

■富士ステークス GII組
16 ナミュール※牝馬初リ(勝馬)
12 レッドモンレーヴ2着(0.2秒差約1馬身)
 反転
 8 ソーヴァリアント3着(0.6秒差約3馬身差)
 15 イルーシヴパンサー4着(0.7秒違差約3馬身半差)
 10 マテンロウオリオン5着(0.8秒差約4馬身差)

見解

さて、対象レースが2鞍だけで、中々難解だな。
個人的にはレースレベルが高いと思うのは
毎日王冠 GII組の方。

7 エルトンバローズ※同列1着
毎日王冠で人気馬をしり目にお見事としか
言いようのない競馬をした。
人気馬が本番見据えての参戦だったこと、
斤量差があること、これを差し引いても
結構強い競馬をしたんじゃないかと。
調教も好調さアピールできるほどの
出来に仕上がっていそう。
特に個人的には馬柱がきれいなのは
好感が持てるw

9 シュネルマイスター※同列3着(0.0秒差)
マイル適性は抜群、実績も問題なく、
前日で1人気も納得の評価だと思う。
懸念材料は勝ち味が少し遠のいているところ。
しっかりした末脚を持っているんで
凡走ということはあまり考えられない。

富士ステークス GII組から
16 ナミュール※牝馬初リ(勝馬)
は、今回ただ一頭の牝馬で、
牡馬と牝馬間に🍟の影響を受けないという
診断定義がある。で、16 ナミュールなんだが、
確か富士Sの時にどっかでつぶやいたと思うんだが、
本番のこのレースではすでにムーア騎乗が
決まってたと考えられる。
ということは、代打のような
モレイラは後先考えずガチ追いしてくるってw
まぁ実際ガチ追いしてきたんじゃけどねw
そんな状態で中3週、ムーアの腕頼みだけってのは
中々狙いずらい。

11 セリフォス初リ馬去年の勝ち馬
予定では富士ステークス GIIを使う予定も、
夏の暑さでバテバテだったとのことで
ここに直行してきた感じ。
調教が抜群に良かったらしく、
これが直結するなら好走もあり得る。
が、この後の香港が本命ならここは
休み明け1戦目の叩き台になる可能性も。。。

さてと、このレース久々の京都開催、
京都外回りの1600M戦
イン突きのイメージがあるが、
まぁ今回も多分に漏れないような気はするも、
土曜の京都芝を見てるとイン突きの馬が
あまり伸びていない。
当日の馬場傾向の確認は必要。
内から5頭分まで、4頭、5頭分外が
土曜は伸びていたように見える。

結構悩ましいが、近走で好走している馬は
そのまま好走につながりそうな気配もする。
馬券購入者の欲はどの馬に出るのかは
オッズ解析で最終判断しようと思う。

このnoteに追記するんで宜しく。

朝一オッズ解析

朝一オッズ解析

■単勝偏差妙味
11 セリフォス※推し同期有り
7 エルトンバローズ※推し同期有り
1 ソウルラッシュ※推し同期有り
16 ナミュール※推し同期有り
■単勝偏差谷間
6 ダノンザキッド
■総合数値違和感
16 ナミュール
■軸候補
16 ナミュール
■紐候補(反応上位)
11 セリフォス
6 ダノンザキッド
5 ジャスティンカフェ
7 エルトンバローズ
4 エエヤン
■紐候補押さえ
1 ソウルラッシュ
8 ソーヴァリアント
12 レッドモンレーヴ
2 ビーアストニッシド
9 シュネルマイスター
15 イルーシヴパンサー

見解

16 ナミュールの反応が強い。
しかし、16 ナミュールはどちらかというと
鉄砲に強く、使った反動が次走に響く傾向にある。
先の診断の時も書いたが、代打騎乗の
モレイラ騎手が富士Sでガチ追いをしている。
スタートから内ラチ追走で、4コーナーで、
外に出し、そこから追いどうしじゃからねぇ。
ぐいぐい押して400M手前からガチ追いでしょ?
う~~~~~ん
R.ムーア騎乗でどこまでか。
あまりにも鞍上への期待が大きすぎるように思える。

となると、ここからは個人的要因が大きいんだが、
7 エルトンバローズ
12 レッドモンレーヴ
1 ソウルラッシュ
この3頭がものすごく気になる。

まず、
7 エルトンバローズ
前走の毎日王冠が強い競馬、
調教も良く、好走期待値は高い。

続いて
1 ソウルラッシュ
この馬、モレイラ騎手騎乗なんだが、
本来、松山弘平君のお手馬で、
京成杯オータムハンデキャップ
最重量の59kを背負っての1着は大きなアピール
にもかかわらず、モレイラ騎手に騎乗変更。
ということは、あらかじめこの乗り替わりは
事前に決まっていた可能性は高い。
中9週で疲れも取れているだろうし、
モレイラ騎手の手腕は折り紙付き、
この人気ならむしろ買いかもしれない。

最期に、
12 レッドモンレーヴ
これは個人的な部分が大きいが、
いつもディープ産駒の調子上がり馬を
推奨することが多いが、それは種牡馬の場合。
今回、父はロードカナロアで、キングマンボ系で
あまり関係ないと思われるが、この馬
母父がラストグルーヴで1戦1勝馬の即引退、
まぁ巷ではエアグルーヴの血統を後世に残す意味合いだとか、
体が弱く、長く使えないだとか色々あるが、
ワシの注目はこの馬の父がディープインパクトである
というところ。今まで父ディープインパクトに
注目してたんだが、母父ディープインパクトは
どうなんだろう?と思ったのが今回初めて。
今まで母父ディープインパクトかぁ、ふ~ん。
程度ではあったんだが、なんとなく混戦の今回、
改めてその傾向を確認してみたいと思った次第だ。
父ディープインパクトの傾向とはなんとなく
外れているような気もするが、
前々走6着から、前走の富士Sで2着と
切れる脚は持っているし、調教師としての
蛯名 正義(蛯名のとっつぁん)の腕は確かなもの。
うまく馬群を捌いてトラックバイアスを捕まえれば
好走できるんじゃないかと淡い期待をいただいているw



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