12/4.5中央競馬3場レース後分析

こんにちはプロ外れ馬券師ロンロンです

この記事では２１年１2月4日、5日に行われた中山、阪神、中京の

競馬の結果を私なりに分析したものを公開します

表の見方は左から

R→レース順
基準タイム→過去の平均のタイム
タイム差→勝ちタイムから基準タイムを引いた値
L3F→ラスト3ハロンの数値
ペース→S=スロー、 M =ミドル、H=ハイ
ランク→レースのランクSが最も高く、A〜Fの順番でそのレースの厳しさを表している
レースタイプ→下で解説

となります
レースタイプは3つのペースを更に瞬発型、持続型に分類して6つのパターンに当てはめました
それぞれのレースタイプの脚質の有利不利は下の表になります

この表で分かるのは
今回のレースが先行有利だったならば
差して掲示便に載った馬は【不利な流れながら好走した】ということになり、次走狙えるという事です。
その次走がその馬に向きそうな流れなら更に期待値はアップするでしょう

各レースの中で優秀なレースに関しては個別に解説していきます
それでは参ります！

優秀なレース

差し有利な流れを先行して押し切った1.2着馬は人気にもなっていたが優秀だった同クラスに出られる2着馬は次も馬券内3着馬も展開向かずで頑張ったが着差が大きく評価は微妙

差し有利な展開を上位馬達は先行して好走したが、新馬や未勝利でよく見られる「人気通りの決着」で差し馬達が能力的に劣っていた可能性大
とは言え、タイムは超優秀で2着以下の上位馬達は次走も期待出来る

差し有利な流れを先行して勝った1着馬は昇級してもいい勝負は出来そう2.3着馬も能力通りに走っている
4着馬はこの着順で人気が抑えられれば次も積極的に狙いたい1頭

差し有利な流れを先行した上位馬が好走も「人気通りの着順」
3着馬は展開が味方した好走にも関わらず1着馬からはかなりはなされており少し評価を下げたい

差し有利な展開を先行した上位馬はここも「人気通りの決着」
2.4着馬達は次走も同クラスなので好走必死

先行有利な流れを先行した1.2着馬は人気通りの走りだが、タイムは超優秀で特に2着馬は確勝級
3着馬は展開利も大きく次走着順で人気が上がるようなら危険な馬になる

先行有利な展開を先行して勝った1着馬は昇級の壁に当たる可能性あり
逆に2.3着馬達は不利な流れを好走したので次走も馬券になりそう
少し離されたが5着馬も同様の評価をしたい

先行有利な流れを先行して好走した上位馬は評価を下げたい馬たちで、特に1着馬は次走昇級なので嫌いたいところ
逆に4.5着馬は少し離されたが展開不向きの好走で次走積極的に買いたい

差し有利の展開を先行して勝った1着馬は超優秀で昇級しても人気が無ければ是非買いたい
2着馬も人気通りの好走で次走も確勝級の期待できる

差し有利な流れを差して勝った1着馬は展開利があり、タイム優秀も昇級はどうか？
2.3.5着馬人気もあったが、能力は示したので次走も期待できる

先行有利な流れを先行して好走した上位馬達は「人気通りの着順」で1着馬はタイム優秀も評価は少し下げたい

ここは頭数も少なく展開をどうこう言う所ではないが、タイムはかなり優秀で、特に3着馬は人気薄でも好走したのは高評価できる

先行有利な展開を先行で勝った1着馬はタイムはかなり優秀も評価はやや下げたい
2.3着馬は1着馬からは離されたが不利な流れを好走しているので次も狙える

先行有利な流れを追い込んで勝った1着馬は優秀で昇級してもいい勝負しそう
それは3〜5着馬も同様で同クラスなら再び馬券内が期待できる

差し有利な展開を差して勝った1着馬は展開利はあったにしろ後続を1.0秒離したのは能力が抜けている証拠でタイムもかなり優秀
来年からダート界を背負っていくのが見えたレースだった
2着馬は展開利があり勝ち馬からは離され、3.4着馬とは0.1秒差なのを考えると展開が向かない中、粘り込みを図った3.4着馬のほうが高評価となる
人気で負けた12着馬は展開も厳しく初ダートがG1では致し方無かった見直しは出来ると思う