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建築編集者ロンロが行く

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#メディア

勝手に反省会!6か月目となったWEB連載を本音で振り返ってみる

こんにちは、ロンロ・ボナペティです。 本業では書籍の編集者として働く傍ら、WEBメディア「建設の匠」で月イチ連載を担当させていただくようになって早半年が過ぎました。 趣味で書いていたnoteに興味をもっていただき執筆の依頼があった本連載。 普段の仕事では自ら執筆することはなく、この連載でいえば依頼をしてくださった編集の方側で企画制作にかかわっています。 必然的に、メディアとしてどのようなものを目指しているのか、なぜ僕に依頼していただいたのか、といったところを確認するところか

メディアの力で業界の進化を加速させる。建築ソーシャルメディアBAUES創業者に展望を聞いてみた

今年9月にサービスを開始した「建築ソーシャルメディアBAUES|建築をしる、とどける」。 これまで各企業のニュースリリースや専門分野に特化した建築業界のメディアなどさまざまな場所で発信されてきた建築に関するニュースを一箇所でまとめて閲覧できるサービスです。 注目を集めるBAUESの創業者・掛本啓太さんに、なぜこのようなサービスをつくったのか、そしてこれからの展望について聞いてきました。 * * * * * * ロンロ リリースおめでとうございます。 僕もBAUES使ってみ

ウェブの時代に建築家が発信することの意味

こんにちは、ロンロ・ボナペティです。 noteをはじめてから、早半年が経過しました。 はじめる前は想像もしていなかった良いことがたくさんあったのですが、ひとつ釈然としないことがあります。 それは…… なんでもっと建築系の書き手が増えないんだろう!? ということです。 これまでの建築とメディアの関わり方の歴史を考えていくと、いまnoteで発信していくことは建築に携わる人にとってすごいチャンスが広がっているんじゃないかと思っていて。 Twitterでこんなつぶやきをした